砂糖・油なしでも大満足！「かぼちゃとレーズンの米粉マフィン」はしっとりどっしり食感♡【元パティシエ直伝】

こんにちは！元パティシエで現在は2児の母をしている室崎さゆりです。ハロウィンといえば、かぼちゃを使ったおやつが定番。そこで今日は、おうちで手軽に作れる、とっておきの米粉のかぼちゃマフィンを紹介します！バターなどのオイルは一切使わないのに、驚くほどしっとりとした仕上がりに。かぼちゃのどっしり感とレーズンの自然な甘みが相性抜群で、砂糖不使用でも満足感たっぷりですよ♪




じんわり甘い♪「かぼちゃとレーズンの米粉マフィン」

材料（直径6.5cmマフィン型 5個分）

かぼちゃ（皮付き）…100g（加熱後）（※1）
レーズン…30g

［A］
卵…1個
牛乳…50g
メープルシロップ…30g
塩…少々

［B］
米粉（※2）…80g
ベーキングパウダー…4g

※1 使うかぼちゃの水分量によって、若干仕上がりが変わります。
※2 米粉の種類によって、仕上がりや生地状態が変わります。レシピでは業務スーパーで購入した米粉（ニップン）を使用しています。

【下準備】
・かぼちゃはラップでくるみ、600Wの電子レンジで約3分やわらかくなるまで加熱したら、100g計量する。
・オーブンを180℃に予熱する。
・マフィン型にマフィンカップを入れる（両面シリコーン加工耐油紙と表記されたものがくっつきにくくておすすめです）。

作り方
1.  かぼちゃは熱いうちに泡立て器で皮ごとつぶす。

2.  ［A］を加えて全体がなじむまで泡立て器でよく混ぜたら、［B］も加えて混ぜ、レーズンを合わせる。

3.  型に均等に入れ、型ごとトントンと数回台の上に打ちつけて空気を抜く。180℃のオーブンで22〜24分焼く。

竹串を刺して生地がくっついてこなければ完成です！

かぼちゃとメープルのやさしい甘さに、レーズンの自然な甘味も加わって、砂糖不使用なのにしっかり満足感あり♪

かぼちゃたっぷりなので、お子さんのおやつにもピッタリ。

オイルを入れない分、しっとりどっしりとしたかぼちゃ感がより際立つ仕上がりになりました。
素朴でほっとする味わいだから、秋のティータイムにもおすすめ。

ぐるぐるまぜて焼くだけの簡単かぼちゃマフィンレシピ。
朝ごはんにもピッタリですよ♪

Instagramでは動画で作り方を載せていますので、こちらもぜひご覧ください！

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ぺぽ(室崎さゆり)元パティシエの砂糖・油ひかえめおやつ(@pepokabocha3)がシェアした投稿

室崎さゆり

製菓学校卒業後、洋菓子店で6年勤務経験ありの元パティシエ。現在は男の子2人の母。
身近な材料だけを使った、砂糖・油控えめの、身体にやさしいおやつをInstagramなどで紹介中。

ただ減らすだけではなく、材料の特性を活かして味や食感にこだわり、妥協なしの【ちゃんとおいしい】レシピを心がけている。
身体への負担が少なく食べた後ももたれない、派手さはないけれどじんわりほっとする、家庭料理のようなおやつを目指す。

Nadia artistとしても活動。
福岡在住。

インスタグラム
https://www.instagram.com/pepokabocha3/

著書『米粉を使用。砂糖と油控えめ からだにやさしい ほぼ100均道具でパティシエ級おやつ』（主婦の友社）は、Amazon、楽天ブックス、全国の書店で好評発売中。
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