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20kg痩せた管理栄養士の「痩せるために絶対とってほしい栄養」8つ。外食でも意識するだけでスルッと体重が落ちやすくなりますよ♪

  • 2025.10.26

管理栄養士でありながら、なんと20kgも太ってしまったという前田量子さんがダイエットに成功!今回は、ダイエットの強い味方の栄養素と、その栄養素が含まれるおすすめの食材を紹介します。

①たんぱく質(肉、大豆、鶏肉、豚肉、牛肉、魚)

たんぱく質は筋肉をつくるのに不可欠な栄養素。しっかりとって代謝を下げない体づくりをしましょう。朝は卵50g(1個)と大豆50g、昼は肉100g、夜は魚70~100gと覚えておきましょう。

②食物繊維(きのこオクラなど野菜全般)

食物繊維はお通じをよくするとともに、余計な油を体外に排出。空腹を予防することもできます。

③ビタミンA・C・E、ポリフェノール(赤パプリカ、小松菜、ブロッコリー、抹茶)

ビタミンA・C・E、ポリフェノールは美肌に不可欠な栄養素です。肌のたるみ防止にも。抗酸化作用があり、免疫力もアップ。

④カルシウム(牛乳、魚の缶詰)

カルシウムは骨粗しょう症予防に。ビタミンDは骨の強化ができるので、日光を浴びて皮膚でビタミンDを合成しましょう。

⑤オメガ3系脂肪酸(さばやいわしなどの缶詰)

オメガ3系脂肪酸は血中コレステロールを下げ、動脈硬化などを予防。細胞膜を構成する材料になるため、美容効果もありますよ!

⑥ビタミンB群(豚肉、鶏肉)

ビタミンB群はエネルギーの代謝に不可欠な栄養素です。疲労回復や美肌効果もあります。

⑦マグネシウム、亜鉛(ほうれんそう、小松菜、鶏ささ身、牛肉)

マグネシウムや亜鉛はむくみを解消してくれます。酵素の代謝にも不可欠な栄養素です。便秘解消にも。

⑧鉄分(ほうれんそう、小松菜)

鉄分が不足して貧血になると、栄養の代謝が下がってしまうので、女性は特に、しっかりとる必要が!

教えてくれたのは…前田量子さん●料理家。管理栄養士。一般社団法人日本ロジカル調理協会代表理事。ジュニア野菜ソムリエ。前田量子料理教室主宰。本格的なのに誰もが再現しやすく、調理科学に裏づけされたレシピ作りに定評があり、雑誌やテレビCM、企業へのレシピ提供なども多く手掛ける。

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