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『炭酸水×卵』を試した結果→見た目からもう違う!?想像以上に“ふわっふわ”な卵焼き裏ワザ。

  • 2025.10.25

お弁当や朝食に欠かせない卵焼き。実は“あるもの”をちょい足しするだけで、まるでプロが作ったようなふわふわ食感に仕上がるそうなんです!さっそくウワサの裏ワザを試してみました♪

炭酸水を少し入れるだけ!?ウワサの裏ワザに挑戦!

今回試してみるのは、巷で話題の「卵焼きに炭酸水を入れる」という裏ワザ。

炭酸水なしで作った場合と、どのくらい違いが出るのかを検証します。

まずは炭酸水を入れず、いつも通りに作ってみます。

普段は白だしや砂糖、塩などで味付けをしていますが、今回は検証のために何も入れませんでした。

普通に美味しそうな卵焼きが完成(笑)。

では、次は炭酸水を入れて作ってみたいと思います!

まずは卵を溶きます。

この時点では、まだ炭酸水を入れてはダメなんだそう。

しっかり溶いたら炭酸水を加えます。

卵2個に対して、大さじ2の炭酸水を投入。

溶き卵がシュワシュワして、やや白っぽい色に変化しました。

このシュワシュワが消えてしまうと意味がないようなので、箸で軽~く混ぜます。

ここから先は、いつも通りの手順です。

流し入れた溶き卵には、プクプクと気泡が見えます。

クルクルと巻き、

再び溶き卵を流し入れます。

いつもより卵がやわらかいので、巻くのが少し難しいかもしれません。

無事に巻き終えたら完成です。

いつもの卵焼きと炭酸水を入れた卵焼きを比べてみると

では、先ほどの炭酸水を入れていない、いつも通りの卵焼きと比較してみましょう!

いかがでしょうか。この時点で見た目に差を感じますね!

横から見てみるとこんな感じ。

切って断面を比べると…もうお分かりですよね。炭酸水を入れた方が、空気を含んでフワフワしています!

食べてみると、もちろんどちらの卵焼きも美味しい。ですが、炭酸水を入れた方がふんわりジューシーに感じましたよ♪

時間が経ってもふわふわ!お弁当にも◎

せっかくフワフワに仕上がった卵焼き。お弁当に入れると、やっぱり食べる頃にはカチカチになっているのかな…?

というわけで、先ほどの卵焼きをそのまま放置してみることに。

ー4時間後ー

特に変化が見られなかったので、断面をさらに垂直に切って観察してみました。

どこから見ても、炭酸水を入れた方はフワフワしたままのようです。

箸でギュッと潰してみると程よく弾力も残っていて、口に入れてもジューシーさは健在。これはスゴイですね!

いつもの材料に炭酸水を少し加えるだけの、ハードル低めな裏ワザ。誰でもフワフワの卵焼きが作れるので、ぜひ試してみてくださいね♪

写真・文/mayumi

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