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日本のジュエラー“TASAKI”から初のフレグランス「TASAKI オート パフューマリー」が登場!

  • 2025.10.25

日本のラグジュアリージュエラーTASAKIが2025年10月10日(金)、自社初となるフレグランスコレクション「TASAKI HAUTE PARFUMERIE(TASAKI オート パフューマリー)」を発表しました。発売前日に伺ったプレスプレビューの模様をお届けします。

ジュエリーのごとくデザインされたラグジュアリーな香り

まるで、TASAKIの物語に加わる新たな“宝石”として誕生したフレグランス! 世界各地で丁寧に収穫され、選び抜かれた原料を用い、香りの世界的聖地フランスのグラースで開発。また、芸術性と感性にあふれるパフューマリー「ORMAIE(オルメ)」とのパートナーシップを結び、クラフツマンシップと創造性を融合。パッケージは、TASAKIの真珠養殖場と、銀座本店のファサードを想起させるグリッドが施されたボトルにパールの質感を感じさせるキャップをコーディネートし、日本らしい凛とした素敵な雰囲気に。
 
 

今回ローンチされた3つの香りとは

99 ISLANDS
長崎九十九島の養殖場の情景からインスピレーションを受けて誕生。パールそのものを香りの中心モチーフに据え、澄み渡る自然の静けさを纏うフレグランス。フリージアとベルガモットが優雅に立ち上がり、日本の原材料からインスパイアされたホワイトローズティとジャスミンが清涼な風を運びます。やがて、パチュリやムスクが肌に溶け込むように寄り添い、ほのかな余韻を残します。遥かな海の記憶を呼び起こす、清爽感あふれる香りです。

3つのコレクションの中で一番フレッシュな印象。どんなシーンにもぴったりハマる品格漂う香り。

BALANCE
TASAKIを象徴するコレクション、“balance”に着想を得たフレグランス。弾けるようなユズの爽やかなトップノートから、ガルバナムが自然の生命力を吹き込み、ベースノートはシダーウッドとサンダルウッドが静かに広がり、香りに奥行きと温もりを添えます。瑞々しい透明感と内に秘めた深淵な静けさが溶け合い、美しく調和するような洗練された香りです。
 

ジューシーな柚子が香り立つトップから、情緒と深みのあるムードへと移ろう香りの調べがとっても素敵。

HIGH JEWELLERY
 
ハイジュエリーの華やかさと躍動感を香りで表現した、ラグジュアリーなフレグランス。トップノートにラズベリーやラムの香りでエキゾチックなムードを醸しながらも、ライチとローズの華やかな香りに移り変わり、ベースノートにはシダーウッドが官能的な余韻を残します。複雑な香調が織りなす美のハーモニーは、まるで色とりどりのカラーストーンのきらめきのように儚く移ろいます。
 

ふわっと華やかに香るラズベリーとラムがとっても魅惑的な雰囲気。この香りを纏うことで自信と安心感を得らそう。

左から:99 ISLANDS、BALANCE、HIGH JEWELLERY 20mL 22,000円、75mL 33,000円(全てTASAKI)

初のフレグランスコレクションのクリエイションは、パリを拠点とするパフューマリーブランド「ORMAIE(オルメ)」のデュオを起用。写真左がブランドのオーナー、バティスト・ブイグ氏。写真はその母である調香師、マリー=リーズ・ジョナック氏。

text : MISAKO UMEDA[otona ROSY]

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