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【シェフ三國のシン・大学芋】見た目は普通…え、ココナッツオイルで!?じっくり火入れで香りも味も甘~い

  • 2025.10.24

旬のさつまいもを使ったレシピをこれまで何度か紹介してきましたが、今回はあの三國シェフ直伝「三國大学芋」を作ってみることに。このレシピ、じっくり火を入れると、さつまいもはより甘くなるんですって!しかも今回使う油はココナッツオイル!ココナッツオイルで作る風味豊かな大学芋なのです。とっても気になりませんか!?一流シェフが作る定番おいもレシピ、しっかり技を盗みたいと思います♪


今回参考にしたのは、三國シェフのYouTubeチャンネル『シェフ三國清三』です。
難しそうなイメージのあるフランス料理を、家庭でも作りやすいレシピで紹介しています。
今回は三國シェフ流の大学芋「三國大学芋」にトライ!フランス料理のシェフが大学芋!?とビックリしてしまいますが、三國シェフならではのおいしい大学芋が完成します♪

「三國大学芋」の作り方




【材料】
さつまいも…200g
ココナッツオイル…大さじ2
黒糖…大さじ1(てんさい糖などでも)
日本酒…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
ココナッツチップ…お好みで(白いりゴマでも)

【作り方】
1. 洗ったさつまいもを皮付きのまま1/3くらいの大きさにカットしたあと、棒状に切ります。





2. フライパンにココナッツオイルを入れて強火で熱し、じっくりとさつまいもを焼きます。パチパチと音がし始めたら中火にしてください。
焼き始めてから3分ほど経ったらフタをして3分蒸し焼きにします。



3. フタを開けてさつまいもをひっくり返し、またフタをして3分蒸し焼きにします。
この工程をもう一度繰り返します。3分の蒸し焼きを合計3回繰り返しましょう!

↓1回目の蒸し焼き後の様子です。



↓2回目の蒸し焼き後は焼き色が良い感じになってきます♪



↓3回目の蒸し焼き後は全体にきれいに焼き色がついています!



4. 竹串などを使い、やわらかくなっているか確認します。竹串がすーっと入ればOKです!フライパンから取り出しておきましょう。



5. 同じフライパンに中火のまま黒糖、日本酒を加えます。グツグツしたらしょうゆ、ココナッツチップ、4のさつまいもを入れて絡めていきます。あまり煮詰めすぎないように火加減に注意しながら絡めましょう。





6. 火を止め、盛り付けたら完成です♪



ココナッツオイルがふんわり香ってあたらしい♪



ココナッツオイルをはじめて使いましたが、甘い香りがたまらないですね♪それでいて甘ったるくならないので、箸が止まらない…。
今回わたしはてんさい糖を使いましたが、これもやさしい甘さになっておいしかったです。香りは甘く、味は上品な甘じょっぱさ。さすが一流シェフの作る大学芋レシピだと感じました♡

ポイントは、砂糖をあまり煮詰めないことだそうです。わたしがイメージする大学芋は「カラメルでコーティングされていて、つやつやとテカリがあって、食感はカリカリ」というものでしたが、今回は三國シェフのアドバイス通り、あまり煮詰めないうちにさつまいもと合わせました。すると、外はほどよくカリカリで、中はさつまいものホクホク感がしっかり生かされて、いつもよりとっても食べやすい!なるほど~と感心してしまいました♪

スティック状に切るのもさすがですよね!火が通りやすく作りやすいですし、何といっても食べやすい!子どもが手づかみでいけちゃう感じが、わが家ではうれしいポイントでした♡
冷めても固くならずおいしいので、作り置きやお弁当にもおすすめです!

いつもと違った大学芋に出会えますよ♡
ぜひお試しください!

※1歳未満の乳児には、黒糖を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

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