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「結婚は本人たち次第」思わず本音がポロリ…賛同してくれた意外な人物とは?【理想の隣人 Vol.19】

  • 2025.12.10

■これまでのあらすじ

夫の転勤を機に義実家へ移り住むことになった主人公・ライコミ。義父母との生活に苦しみながら、隣人ミドリと親しくなります。数年後、ミドリ一家と夕飯を共にするようになったのですが、ミドリの長女ミズキが家族を支えながら進学に向けて努力する中、ミドリの「進学は必要ない」という考えに驚くライコミ。受験シーズンに入った頃、ライコミに「母はおかしい」と相談したミズキ。姉だからという理由だけで何でも我慢を強いられてきたこと、家族同然だからってライコミに食費を渡さないことに不信感を抱いていたのでした。さらに進学のために奨学金を申請したものの、ミドリはそれを搾取するつもりで、足りない分はライコミの長男シロウの部屋に居候して生活費を浮かせと言うのです。そのまま結婚すれば?と自分の理想を勝手に押し付けるミドリの考えを聞いたライコミは、ドン引きしてしまうのでした。

■ついにミドリ本人の口からあの言葉が…!

■意外にもライコミの本心に同調してくれたのは…

■結婚は本人の気持ちが一番大事

■ミドリの知られざる過去

ミズキから聞いた話が衝撃的過ぎて、その日の晩酌は全く話が入ってこなかったライコミ。

そんな中、ついにミドリ本人の口から「シロウとミズキが結婚したら素敵だと思わない?」と言う言葉が飛び出しました。

本人たちの気持ちを一番大事にすべきなんじゃないかとうっかりこぼしてしまったライコミの本心に、場の空気が一瞬凍りましたが、「その通り!」と賛同してくれたのは意外にもミドリの夫。

ひょんなことからミドリの過去を聞くことができ、実はミドリ自身も「家族のために」と実母から虐げられていたことを知りました。

ミドリはそんな辛い過去を持ちながら、ミズキに同じことを求めているということに気付いているのでしょうか…?

(新垣 ライ子)

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