1. トップ
  2. ファッション
  3. 【受講申し込みは10月31日まで】STORY認定講座の「課題」に取り組んで、ここが変わりました!

【受講申し込みは10月31日まで】STORY認定講座の「課題」に取り組んで、ここが変わりました!

  • 2025.10.24
STORY認定パーソナルスタイリスト4期生のみなさん。

現在、STORY認定パーソナルスタイリストは第5期生を募集中。受講の申し込みを考えている方、迷っている方は必読です。
受講の流れとしては、まずパーソナルスタイリスト®協会の「パーソナルスタイリスト®PREMIER」講座を受けていただき(お申し込みは10月31日まで!)、その後、トレンドやセンスを磨くためにSTORY認定講座を追加で受けていただきます。
今回は、STORY認定講座の具体的な内容の一部を紹介します。

STORY認定講座には大きく分けて、「最新号トレンドZOOM講座」と「課題」の2つがあります。「最新号トレンドZOOM講座」では、STORYの最新号を見ながら編集部の講師陣たちがトレンドについて解説。そして「課題」のほうはというと……例えば
『マシュマロ派・野呂佳代さんが着こなす夏ジャケットのコーデを考えてみてください』とか
40代STORY読者に相応しい大人のTシャツコーデを作ってみてください』のように、
対象者とテーマをもとに、指定のアプリ上でスタイリングを組んでいきます。初めは戸惑いながらも、講師陣が細かく丁寧に講評して導いてくれるので、みるみるコーデ力がついていきます。

現在活躍中のSTORY認定スタイリスト2名が過去に提出した課題の画像を見ながら、受講していくうちにどのように実力がついていったのか、劇的before & afterをご紹介。

【魅力的なコーデの‟素敵ポイント”を分析する癖がつき「自分に似合うかどうか」が瞬時にわかるように】2期生・吉原紋子さん

STORY認定スタイリストの吉原紋子さん

受講当初の頃は、自分以外の人にコーディネートするというイメージが湧かずにいたという吉原さん。

「今月号の誌面に登場している名古屋読者の××さんは、コンサバテイストな主婦の方です。彼女から『夏の"カラーONカラー"のコーデに挑戦したい』と言われました」と相談されました。さてどうしますか? お勧めのコーディネートを1体作ってみてください」 という課題に対する吉原さんのスタイリング提出(2023年5月)

《before》「まだ初めのうちは、指定のシチュエーションでSTORYに出ているモデルや40代読者ではなく、普段、自分が着る想定でスタイリングを考えていました」

《after》「STORY編集部の講師みなさんのアドバイスをお聞きしていくうちに、TPOやSTORYらしさを考えてコーディネートを考えるようになりました。「小物でアクセントを入れる」「素材感や色でリズムをつける」「トレンドを表現する」など、今まで自分になかった視点を最前線で雑誌を作っているプロの方々にマンツーマンで教えていただけるのが、この講座の良い点だといいます。STORY読者目線の感覚を持っていることが自分の持ち味だとわかり、それが今では強みになりました」

「STORYライターの小仲さんは、最近、スカートにパンプスを合わせると、なんだかコンサバな印象になりすぎると思って、躊躇してしまいます。そんな彼女に向けて、『古くさく見えない令和的スカート×パンプスのコーディネート』を提案してください」 という課題に対する吉原さんのスタイリング提出(2023年7月)

STORY認定講座では、他の受講生が提出した課題と講師からのアドバイスも閲覧することができます。自分にはない発想を知ることでコーデの幅が広がり、成長を実感。吉原さん自身も、メイクや髪型を含めてコーデ全体を意識するように変化しました。トレンドはもちろん、その服を着る心地良さのことも忘れません。受講して以来、街中で素敵なコーディネートを見ると、どこが素敵なのかを分析する癖がつき、自分に似合うかどうか、どう工夫すればオシャレに着こなせるかを考えられるように。結果的に、実生活で買い物の失敗が減るという効果もありました。

【自信を持って「私はパーソナルスタイリストです」と言えるようになりました】3期生・武田香織さん

STORY認定スタイリストの武田香織さん

初めは、自分が好きなブランドしか目に入らず、対象者目線やSTORYらしさを意識していなかったという武田さん。

「40代にお勧めのブランドを1つ選び、その理由を教えてください。そして、そのブランドのアイテムを軸にカジュアルなコーディネートを作ってみてください。40代ということを考慮してスタイリングを考えてください」 という課題に対する武田さんのスタイリング提出(2024年2月)

《before》「最初の課題の時は、自分の知っているブランドや好きなテイストをひたすら集めて組み合わせていました」

《after》「STORYを隅々まで読むようになり、知らなかったブランドにも興味が湧き始めました。講師からの講評を参考に、インナーの色を変えるなどの工夫を取り入れるように意識。「周囲にどう映るか」「その場に相応しいか」「色や形でどう魅力を引き出すか」という視点も加わりました」

「デニムパンツをひとつ探して、今年らしいコーディネートを作ってください。なぜそのデニムを選んだのか、どのような場面に着ていくイメージなのか、必ず明記してください」 という課題に対する武田さんのスタイリング提出(2024年4月)

講師陣のアドバイスや誌面の記事内容をきっかけに「オシャレを惜しみなく楽しむ」という意識が芽生え、むしろ実生活では周囲より一歩抜きん出るくらいのスタイルを目指すように。講座を受けていたという事実が経験値となり、武田さんのメンタル面でも大きな支えになっていきます。また、主婦であることからハイブランドに対して罪悪感があったそうですが、「欲しければ買う」「使いたければ使う」といった自分視点の意識に変化し、素敵だと思うお店には自然に足を運べるように。さらに「これは誰に提案できるか」「どんなシーンに活かせるか」という視点で見ています。STORY認定講座で学んだ知識や技術が“自分の軸”となり、認定資格を得たことで大きな自信も。何より「私はパーソナルスタイリストです」と胸を張って言えるようになったのです。

STORY認定講座を受講して、みなさんもぜひオシャレのセンスを磨いてみませんか? 現在5期生を募集中です。

文/石垣央子(STORY認定パーソナルスタイリスト3期生)

おすすめ記事はこちら

元記事で読む
の記事をもっとみる