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「大好きな服だけで、とことん使い倒す」スタイリスト小山田早織さんのファッションルールとは?

  • 2025.10.21

「大好きな服だけで、とことん使い倒す」スタイリスト小山田早織さんのファッションルールとは?

自分らしい“持たない暮らし”を楽しんでいる方の実例を紹介します。話題の新刊『捨てて、やめてラクになる 私らしい「持たない暮らし」』から抜粋してお届けするのは、スタイリストの小山田早織さん。今回は「持たなくてラクになったこと」をうかがいます。

PROFILE
小山田早織さん(スタイリスト)
数々のファッション雑誌でスタイリングを手がけ、現在は広告、ブランドとのコラボなど活躍の場を広げる。ベーシックながらもトレンド感のあるコーディネートが得意。夫、息子(6歳、4歳)、犬とともに暮らす。
Instagram:@saorioyamada
YouTube: https://www.youtube.com/@saorioyamada

「持たないことでラクになったこと」は服

「着ていて楽しい」は大前提。好きな服だけで着回せる数を持てばいい

ものを減らしたいがために、おしゃれそのものを諦めたいわけではありません。だからこそ大好きな服だけをそろえ、とことん使い倒すという小山田さん。

「洋服を買う前には、そのシーズンで何回楽しめるかをよく考えます。着れば着るほどコスパがよくなっていくからです。だから価格だけでは判断しません。リーズナブルだったとしても、たくさん持っていれば1枚あたりの着用回数が減るので逆にもったいないのです。

さらに意識しているのは、少々値が張っても心の底から欲しいと思うものを買うこと。本当はこのブランドのこのアイテムが着たいのに、手が届かないからとそれに似た安価なアイテムを選ぶと結局は着なくなります。本当に欲しいものを買うまで、心はいつまでも満たされません」

ファッションに一生ものはないのかもしれません。シンプルな定番コーデにもアップデートが必要です

どんな定番服も、流行を加味して少しずつデザインが変わります。シンプルなモノトーンコーデが好きですが、白シャツはシルエットやカフスで今どき感を足し、流行のビスチェを重ねました。年を重ねるにつれ、ほどよくトレンドを取り入れることが大事だと感じています。

「持たないことでラクになったこと」はアクセサリー・バッグ

アクセサリーは店のようにディスプレイ。可視化して埋もらせない

小物類は数に制限を設けずに持っています。洋服の数が限られていると、アクセサリーで変化をつけることも重要になってくるからです。ただし持っているだけで使わないと意味がない。だからこそ見渡しやすくきれいに整えています。イメージは、ショップのディスプレイ。それを身につけた素敵な自分をイメージできるよう、意識して収納しています。

バッグは特に鮮度を意識。スピーディに循環させます

最新デザインのバッグは、着こなしのポイントになる重要なアイテム。数を持つより、定期的に入れ替えて鮮度を保つよう心がけています。高価なバッグは手放すのに勇気がいることもありますが、気が済むまで持ち歩いて「もう十分かな」と思ったらリサイクルショップへ。きれいな状態で手放せるように、お手入れは念入りに行います。

ずっと持つべきものなんて、何もないのかもしれません

大量の服を手放したあとも12〜13本は持っていたデニム。なかには体型のバロメーターにしていた思い出のものも。「これをはける自分がベストだ」と思っていましたが、理想も流行も変わっていきます。大事にとっておくより、はきたい数本が手元にあればいいと今は思っています

※この記事は『捨てて、やめてラクになる 私らしい「持たない暮らし」』(主婦の友社編)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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