1. トップ
  2. グルメ
  3. お花屋さんが営む赤坂のカフェで、バラの香りのひんやりスイーツを

お花屋さんが営む赤坂のカフェで、バラの香りのひんやりスイーツを

  • 2016.5.27
  • 4894 views

赤坂Bizタワーにある「青山フラワーマーケット ティーハウス」は、“花や緑のある日常”を提案するフラワーショップ「青山フラワーマーケット」併設のカフェ。エディブルフラワーを使った華やかな「フラワーパフェ」がいただけます。

壁にもテーブルにも。至るところに花やグリーンがいっぱい

赤坂駅直結の赤坂Biz タワーの1Fにある「青山フラワーマーケット ティーハウス 赤坂Bizタワー店」は、フラワーショップ「青山フラワーマーケット」が手がけるおしゃれなカフェ。「花農家の温室」というコンセプトそのままに、店内に足を踏み入れると、空間いっぱいに広がる緑と季節のお花がやさしく出迎えてくれます。

店内のデザインとメンテナンスを行うのは「青山フラワーマーケット」の空間デザインブランド「parkERs(パーカーズ)」。テーブルに活けられた季節の花は、毎週種類を変え、いつでも新鮮なお花を楽しんでもらえるように、週に3回、花の入れ替えを行っているそう。

訪れた日に飾られていた花は「リシアンサス」。別名、トルコキキョウと呼ばれるこの花は、上品な華やかさと素敵な花言葉を持ち、結婚式のブーケによく使われるのだとか。飾る花によって店内の雰囲気ががらりと変わるので、訪れるたびに新鮮さを感じられます。

バラの香りのパフェ

店内で提供するメニューもフラワーショップならではのもの。「ティーハウス」に足を運んだら、ぜひ味わいたいのが「フラワーパフェ」(918円)です。バラゼリー、ベリームース、生クリーム、バニラアイスにエディブルフラワーのバラを散りばめた、女性の心を鷲掴みにする華やかなスイーツです。

食用バラは「バラの女王」と呼ばれるブルガリア産「ダマスク・ローズ」を使用。2万種類以上存在するバラの中でも特に香りが高いことで知られる品種ですが、中でも、ブルガリア産のものは最上級なのだそう。口の中にバラの香りがふわっと広がって、何とも幸せな気分になりますよ♪

香り豊かなフレッシュハーブティー

オープン当時からの定番メニュー「フレッシュハーブティー」もぜひ味わって。ポットに入ったたっぷりのハーブは、茨城のハーブ農家「シモタファーム」の有機栽培ハーブです。

ハーブティーといえば、ドライのハーブを用いるのが一般的ですが、こちらの「フレッシュハーブティー」(810円)は生のハーブを使用しているため、しっかりと香りを感じることができます。はちみつを少し加えると風味ががらっと変わって、マイルドな味わいが楽しめます。

ラインナップは、ローズマリーをはじめとする5種類のハーブをブレンドした「リフレッシュ・ブレンド」と、レモンバームを含む5種類のブレンド「リラックス・ブレンド」の2種類。手軽に楽しみたい人には、カップサイズの「本日のハーブティー」(486円)がおすすめです。

赤坂店だけの特別なサービスも

「青山フラワーマーケット ティーハウス」は赤坂店のほか、青山、吉祥寺の全3店舗を展開。このうち、ディナーメニューがあるのは赤坂店のみで、アルコール類や一品料理もいただけます。ディナータイム(17時〜)の予約をすると、季節のお花をプレゼントしてくれるうれしいサービスもありますよ。

都会の真ん中で花やグリーンに包まれる、癒しのひとときが過ごせる「青山フラワーマーケット ティーハウス」。仕事帰りに立ち寄ってみませんか?

の記事をもっとみる