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切り花を「一番長持ちさせる方法」は?身近なアイテム6つで検証した意外な結果

  • 2025.10.22

生花店には色とりどりの花が並んでいますが、「すぐ枯れちゃうしなぁ…」とためらった経験ありませんか?せっかくなら、少しでも長くきれいに咲いていてほしいですよね。そこで今回は、切り花が長持ちする方法を徹底検証してみました!

延命剤の代わりに、身近なもので試してみた!

インターネットで調べてみると、「漂白剤」「お酢」「砂糖」「食器用洗剤」「10円玉」「サイダー(砂糖入り)」など、さまざまな裏ワザが登場。

どれも「菌の繁殖を抑える」「栄養を与える」「酸性で花が元気になる」など、もっともらしい理由が並んでいます。

今回はこの6種類を使って、人気の花「ガーベラ」で実験してみました!

どれが一番日持ちする?実験スタート!

1.ガーベラを水の中でカットし、水上げをします。

2.プラコップに100ccの水を入れ、それぞれに下記を加えます

・漂白剤……1~2滴
・お酢……1~2滴
・砂糖……小さじ2分の1
・食器用洗剤……1~2滴
・10円玉……1個
・サイダー……水とサイダーを5:1の割合で入れる

それぞれにガーベラを生けて、経過を観察しました。

5日後:早くも差が!

5日後、漂白剤・食器用洗剤・お酢の茎が茶色に変色。特にお酢は切り口が変色し始め、やや不安な状態に。一方、サイダーはまだ元気いっぱいで茎もきれいなまま!

↑食器用洗剤

↑お酢

9日後:お酢が脱落!

9日後の花の様子。

9日後、お酢につけた花は萎れて終了。

洗剤系も茎が茶色くなり、漂白剤もやや変色。

10円玉と砂糖はまだ元気を保っています。そしてサイダーは、依然としてピンピン! 茎も変色なし。

11日目〜14日目:最後まで残ったのは…?

11日後、食器用洗剤が脱落。

漂白剤・砂糖・10円玉は元気をキープしていますが、茎の色や水の汚れが目立ち始めました。

一方でサイダーだけは、茎が真っ直ぐ・色も変わらず、花びらもまだきれい!

14日後:一番元気だったのは、サイダー!!

想像以上に花の持ちがよく、実験から2週間が過ぎました。まだ枯れてはいないものの、漂白剤はかなり茎が茶色くなって、美しさはもうありません。

砂糖も茎が汚く、水も汚れてしまっています。10円玉は、茎の一部に茶色い部分があるものの、砂糖よりは多少元気という印象です。

結論:切り花が最も持つのは、サイダー!

左から、漂白剤、砂糖、10円玉、サイダーの14日後の茎の様子。今回の実験で、もっとも花が持ったのはサイダーという結果になりました!

まとめると…

サイダー:断トツで長持ち!茎がきれいなまま
10円玉:ほどよく効果あり
砂糖:やや汚れやすいが効果あり
お酢・洗剤・漂白剤:変色・劣化が早め

延命剤がないときは、サイダーを少し混ぜるだけでOK!わざわざ買うのが面倒なときは、10円玉をポンと入れるのもアリです。今度お花を飾るときは、ぜひサイダーや10円玉でお試しを♪

写真・文/稲垣幸子、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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