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ぶどうの皮、こんなに簡単にむけるなんて!驚きの〈裏ワザ〉3つ試してみた♪

  • 2025.10.22

秋の味覚といえば、やっぱり「ぶどう」。ごちそう感があって大人気ですが…皮むきだけはちょっと面倒!時間がかかったり、爪が紫になったりしますよね。「ぶどうってそういうもの」と思い込んでいたのですが、"皮むきが劇的にラクになる裏ワザ"を発見!さっそく試してみました。

一番早いのはコレ!粒が大きいぶどうは「湯煎」でつるん♪

巨峰やピオーネなど、粒の大きいぶどうには「サッと茹でる」という裏ワザが。

まず、ぶどうを枝から外して洗い、沸騰したお湯で10〜20秒ほど茹でます。

そのあとすぐに冷水にとると、皮が自然にめくれていました。これを手で軽くつまむだけでペロンとむけるんです!

写真左が湯煎したもの、右は湯煎せずに皮をむいたぶどうです。食べ比べてみると、茹でずにむいた方が少し甘みは強いものの、湯煎した方も十分おいしい仕上がり。

しかも、むく時間は圧倒的に短縮!大量にむきたいときや、手を汚したくないときにぴったりの方法です。

お湯を使わない簡単裏ワザも!

ぶどうの「おしり」からむく方法

まず1つ目は、ぶどうのおしり側からむく方法。枝についていた穴を「頭」とすると、その反対側が「おしり」。

ここからむくと皮がちぎれにくく、スルッときれいにむけるんです。

上写真は、左の粒が「おしり」から剥いたもので、右の粒が「頭」から剥いたもの。表面に薄い紫の部分も残せました。

爪楊枝を使ってむく方法

もう1つは、爪楊枝を使う方法。

粒の「頭」の穴から爪楊枝を差し込み、皮と実の間をぐるっと一周させると…

実がスルンと押し出されます。こちらは表面の紫色(ポリフェノールを含む部分)が完全に取れるので、見た目がつるんときれいに。

どちらも1粒ずつ作業する分、少し時間はかかりますが、ぶどう本来の甘みをしっかり楽しめます。
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湯煎で時短するもよし、おしり側や爪楊枝で丁寧にむくもよし。シーンに合わせて使い分ければ、秋のぶどうがもっと身近に楽しめますよ♪

写真・文/北浦芙三子、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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