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食費がどんどん増える人の共通点は?「スーパーで絶対やってはいけないこと」3つ!

  • 2025.10.22

「気をつけているのに、どうしても食費がふくらんでしまう…」そんなお悩みはありませんか?切り詰めれば出費は抑えられるけれど、節約生活は長続きしません…。そこで今回は、月の食費を2万円台におさえている私が、ムダな買い物を防ぐために「スーパーでやっている3つの工夫」をご紹介します。

1.カートとカゴを使い分ける

余計なものを買わないためには、カートとカゴの使い方がポイント!カートを使うと店内をまわるのはラクですが、その分重さを感じないのでムダなものまで買ってしまいがちです。

そこで私は、少し買い足すときはカゴだけを手に持って買い物をしています。カートは週1回まとめ買いをするときだけ。

カゴだけだと重さを感じるので、“本当に必要なもの”に自然と絞れます。

2.ポイントアップは無視をする

「今日はポイント○倍!」という言葉にひかれて、予定外のものまでカゴに入れてしまうのも、スーパーでやりがちな“あるある”ではないでしょうか。

確かにポイントはお得に見えますが、ポイント欲しさに手元のお金が減ってしまうのは本末転倒。

食費を予算内にキープするには、お得感よりも「必要かどうか」を優先することが大事です。

3.お給料日はスーパーへ行かない

少し珍しいかもしれませんが、私はお給料日にスーパーへ行くのを避けています。その理由は、いつもより気持ちが大きくなってしまうから。

「頑張ったから」「お金が入ったから」と理由を付けて、ふだんなら買わないお肉やスイーツをカゴに入れるリスクが高いんです。

もちろんご褒美やぜいたくも大事ではあるけれど、私にとってスーパーは散財をする場所ではありません。

ふだんの買い物は、気が大きくならず冷静に選べる日に。たまのご褒美もよく考えてから、「これだ!」と思うものにお金を使うようにしています。

ほんの小さな心がけですが、積み重ねればしっかり節約につながります。無理をせず、暮らしに合った工夫を取り入れてみてくださいね。

文/三木ちな 節約生活スペシャリスト。クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、腸活アドバイザーの資格も持つ。夫、私、子ども3人の5人暮らし。月の食費は25,000円をキープ中!

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