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過去一番のハマり役? 話題のTBSドラマで“絶妙にイラつく”主人公を生み出した「竹内涼真」の魅力

  • 2025.10.21

夏帆さんと竹内涼真さんがダブル主演を務めるドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)が、初回の放送後から大反響となっています。

第1話はTVerでの再生数が200万回を突破し、SNSでは竹内さんが演じる主人公・海老原勝男のモラハラ発言や行動が話題に。これまで爽やかな役が多かった竹内さんですが、視聴者からは「絶妙にイライラする演技をする竹内涼真君すごいと思うんだけど!」「竹内涼真のうざさが軽く原作を越えてきて素晴らしい」と大絶賛のコメントを受けています。

そこで今回は、『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で勝男を見事に演じている竹内さんの、俳優としての魅力に迫っていきたいと思います。

いま話題の「竹内涼真」のプロフィールは?

まず、竹内さんの簡単なプロフィールを紹介します。2013年に、女性ファッション誌『mina』(夕星社)のオーディションでグランプリを獲得し芸能界入り。その後、2014年に放送された『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)で主演を務め、若手俳優として注目を集めます。

端正なルックスと演技力の高さが評価され、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)や『下町ロケット』『ブラックペアン』『テセウスの船』(全てTBS系)など、立て続けに話題作に出演。『六本木クラス』(テレビ朝日系)や映画『帝一の國』など、さまざまな作品に参加して実績を重ねます。

竹内さんの俳優としての魅力は、多彩な役を演じられる表現力の高さです。基本的に爽やかなルックスを生かした役が多いのですが、『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)ではゾンビアクションに挑戦。話題になった『六本木クラス』は韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメイク作品で、特殊な設定の役作りが必要になりました。それぞれの作品で、しっかりとキャラクターを作り上げ成功に導き、何でも演じられる俳優として評価を高めます。

『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で見せた“原作以上のウザ男”

そして、『じゃあ、あんたが作ってみろよ』では主演を務め、完璧なまでに「ムカつく勝男」を熱演中です。同ドラマは、谷口菜津子さんの同名漫画(ぶんか社)が原作で、2人の主人公が再生していくラブロマンスコメディー作品。竹内さん演じる勝男は、自分が完璧と信じて疑わない自信家で、料理をはじめ家事全般は女性がやって当たり前だと思っているキャラクターです。そして、献身的で料理上手な彼女・山岸鮎美を夏帆さんが演じ、プロポーズの末に2人が破局するところからドラマがスタートします。

竹内さんが演じる勝男ですが、鮎美に対する発言は基本的にモラハラ気味なものばかり。例えば、勝男は同棲中の鮎美に対して料理は“全て手作り”を求めます。しかも、鮎美が出してくれた料理に「強いて言うなら、全体的におかずが茶色過ぎるかな」と言うなど、地雷発言を連発。料理にいちいちアドバイスという名の寸評を入れるなど、とにかく女性が頭にくる言動を常に行います。

しかも、この古い価値観を会社の後輩たちにも押し付け、得意気な顔を披露。勝男の“絶妙にイラつく”言動を、セリフの強弱やタイミング、顔の表情など、渾身の演技で表現しています。無自覚なモラハラ行動があまりに自然体で、原作ファンも納得の見事な“ウザキャラ”を作り上げました。

勝男が過去一番ともいえるハマり役に!

さて、やりたい放題の勝男は第1話で鮎美に振られ、紆余(うよ)曲折あり人生で初めて台所に立って「筑前煮」を作ろうと奮起。うまくいかず自暴自棄になるのですが、料理を諦めるまでのコントのような行動を、竹内さんはコミカルな演技で見せます。

鮎美と別れた後に参加した合コンではモテず、価値観を押し付けていた後輩・白崎ルイからは反論を受け、どんどん自信をなくしていく勝男を繊細な演技で表現。竹内さんが第1話だけでさまざまな表情の勝男を見せ、ドラマは高い評価を得ることになりました。

今回、久しぶりの連続ドラマ主演で、過去一番ともいえるハマり役を見つけた竹内さん。『じゃあ、あんたが作ってみろよ』が秋ドラマで最注目のドラマとなっている中で、最終回までどんな勝男を見せてくれるのか楽しみです。
この記事の執筆者: ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

文:ゆるま 小林

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