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腸健康を目指して、 豆乳ヨーグルト作り始めました。(Gen Arai)

  • 2016.5.27
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人の健康は、腸の状態で決まることは最近よく聞きます。僕もコンビニやスーパーに行けば、ちょっとした強迫観念でヨーグルトや乳酸菌入りのドリンクを買って食べ飲みする毎日。摂り続けることが大切とは知っているけど、効果はあるのか分からない印象なのも事実。何か腸にいいものないかなぁ・・・・・・?と思っていた時に紹介してもらった植物性乳酸菌と豆乳でつくるブルマンヨーグルト。食べ始めてまだ1ヶ月ほどですが、いい効果を実感しています!

ポイントは、「おから」から生まれた100%植物性の乳酸菌。

ブルマンヨーグルトをつくるために、必要なものは種菌とウォームパッドと1リットルの豆乳のみ。ブルマンヨーグルトのサイトで購入することができます。僕がまず、これに興味を惹かれたかというと、100%植物性乳酸菌のラクトバチルス属の「Aoyama-YC菌」という種菌。日本の発酵保存食である漬物から乳酸菌を拾い出し、豆乳の製造過程で生まれる「おから」に埋め込んで、10数年間培養させてきた菌だそう。乳酸菌と大豆の特徴が備わっているこの菌が、一般的に腸が長いと言われる日本人の体に適しているようなんです。しかも一般の乳酸菌は、20~30℃の常温発酵菌であるため、体内に摂取しても体温に耐え切れず、さらに酸にも弱く、胃酸でそのほとんどが死滅してしまうとか。この「Aoyama-YC 菌」は38~45℃で発酵するため、体内に摂取した際に体温で最も活発に働き、また酸にも強いため、腸までしっかり届き生き続けるのだそう。そのために乳酸菌本来の有効性を発揮できるのだとか。なるほどなるほど、とその説得力の強さと新しもの好きな性格で、豆乳ヨーグルト生活を始めることになりました。

専用のウォームパッドでひと晩温めたら、豆乳ヨーグルトの完成!

毎日続けたいので、作り方も簡単じゃなくては長続きしません。その点でもこのグルマンヨーグルトは合格!豆乳の中に種菌を入れてよく振ってから専用のウォームパッドで7~8時間温めるだけ。とっても簡単ですが、菌を入れたら、よく振るのが大切なよう。僕は一度振るのを忘れて豆乳ヨーグルトになりませんでした。ヨーグルトのやわらかさは、豆乳の大豆固形分によって変化するとか。7%程度なら飲むヨーグルトを濃くしたような状態、9%以上ならやわらかな絹豆腐のような食感を楽しめます。僕は割としっかりした口当たりが好きなので、9%以上の豆乳を使っています。完成したら冷蔵庫で保存して、一週間で食べきります。牛乳でも問題なく作れるらしいです。

豆腐とヨーグルトを合わせたような、優しい味は毎日の習慣にしやすい。

そのまま蜂蜜をかけて毎晩食べています。一般的なヨーグルトに比べて酸味が抑えられた味は、とっても食べやすく、始めて口にしたときは、その美味しさに毎日続けられそうと実感しました。なにより、100%植物性乳酸菌と豆乳を使うことで、低カロリー&低脂肪に仕上がるのがうれしい。整腸効果だけでなく、美肌やダイエットなどにも効果的だそう。牛乳を飲むとお腹がグルグルなりがちだったのですが、この豆乳ヨーグルトにしてからそれもなくなりました。もうすぐ発売になる本誌7月号の「メンタルが変われば体も変わる!賢くボディメイクする17の法則」の中でも「腸を整える=メンタルを整える」と書いてあったことも納得!なんでも幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの95%は腸で作られるそうで、腸の調子が安定したからか、気分もいつも以上に(前もかなりポジティブ思考だったのですが笑)いい感じです。こういう健康ネタって人それぞれに効果あるので、一概に全員にぴったり!とは言い切れないのですが、「自分の健康のため、腸のために何かしてみようかな」と考えている人は、ぜひ候補の一つとして考えてみてほしいな、と思います。

参照元:VOGUE JAPAN

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