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【秋の行楽】お弁当作りはもう苦痛じゃない!忙しい朝を乗り切る「時短テクニック」3選

  • 2025.10.19

「時短お弁当」のテクニックを紹介

「時短お弁当」のテクニックを紹介
「時短お弁当」のテクニックを紹介

家族や友人たちと出かけることが多くなる秋の行楽シーズン。皆でお弁当を持ち寄って楽しむこともあるかと思いますが、「忙しくてお弁当を作る時間がない」「手間をかけたくない」と感じている人も多いのではないでしょうか。

今回は、お弁当初心者や忙しい朝を過ごす方でも、お弁当を簡単かつ短時間で作れる「時短お弁当」のテクニックを紹介します。

前日の「作り置き」で朝の調理時間を大幅カット

時短テクニックで最もポピュラーなのは、前日から下ごしらえをしておく「作り置き」です。お弁当のためだけに作り置きをするのはハードルが高いですが、前夜の夕食を少し多めに作っておくだけでも問題ありません。

特に、ハンバーグや煮物など、味が染み込むことでさらに美味しくなるおかずは作り置きに最適。翌朝詰める際に再加熱すれば、大幅に調理工程を省くことができます。

意外な時短の味方!「グリル」を使った同時調理テクニック

時短テクニックで役立つ調理方法として、意外に盲点なのが「グリル」です。電子レンジを使った時短テクニックはよくありますが、グリルは短時間で高温になり、複数の食材を同時に調理できる優れもの。

両面焼きグリルなら途中でひっくり返す手間もなく、アルミ箔やグリル用の調理容器を使えば、後片付けも簡単です。最近のグリルは手入れがしやすい設計になっているものが多いため、そこまで面倒ではありません。魚焼きだけではないグリルの万能性をぜひ活用してみましょう。

ひと工夫で彩りもUP!隙間を埋める「詰め方」のコツ

お弁当を詰める際には、ミニトマトやブロッコリー、にんじんのグラッセなど、彩りがよく一口で食べられる野菜をぎゅっと詰め込むことがポイント。隙間なく詰めることで、お弁当の美しさがアップするほか、おかずが動いて偏ってしまうのを防げます。

野菜以外であれば、魚肉ソーセージやミートボール、チーズなども手間をかけずに隙間を埋めてくれます。

まだまだ注意!冷凍食品を「保冷剤代わり」にする食中毒予防術

秋といっても、まだ気温が高く、長時間の持ち運びには要注意です。あえて冷凍食品を使用し、「天然の保冷剤」にするのも良いでしょう。

お弁当に詰める際、加熱せずに完全に凍ったままおかずやデザートとして詰めることで保冷効果が生まれます。ただし、食中毒予防のため、他の保冷剤と併用するなどして、お弁当全体が低温に保たれるよう工夫しましょう。

時短テクニックを駆使して、頑張りすぎずにお弁当作りを楽しみましょう。

(LASISA編集部)

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