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「里芋の煮っころがし」滑り取りにも、吹きこぼれにも、かゆみ防止にも「酢」が効力発揮

  • 2025.10.19

秋の味覚!里芋がおいしい時節となりました。
 
里芋の煮っころがしは大好物ですが、皮を剥いたり、滑り取りをする時、手がかゆくなったりすることもあります。
そこで、レシピだけでなく里芋を取り扱う注意点なども交えながら、投稿したいと思います。

▼材料 (4人分)

・ 里芋:5個
・ 塩:適量
・ 酢:適量
・ 出汁:200cc
・ 酒:大さじ1
・ 砂糖:大さじ3
・ 醤油:大さじ4
・ みりん:大さじ1
・ 乾燥ゆず:適量

里芋はよく洗って(綺麗に洗っているものを購入しました)皮を剥きます。
縦に向かって剥くと、剥きやすいですよ。
 
ビニール手袋をして行うと、かゆくなりにくいです。

食べやすい大きさにカットします。
ビニール袋に入れて塩、酢をふりかけよく揉みます。

ボウルに水を入れて、滑りをとります。
水が透明になったらOKです。

里芋の滑りが取れたら、よく水気を切って鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れます。
一煮立ちしたら、出汁、酒、砂糖、醤油を入れます。落とし蓋をして、やや中火で15分ぐらい火にかけます。
時々、鍋を揺らしたりして転がして下さい。

汁気がなくなってきたら、よく転がし、みりんを加えて転がします。

器に盛り付け、乾燥ゆずを散らします。

■ コツ・ポイント

一概には言えませんが、里芋は新鮮なほど手がかゆくなりやすいです。
自己流ですが、里芋を扱う前に、手全体に酢水をつけてから行うと、かゆみの防止になります。
また、かゆい時は、酢を擦り付けて手を洗うのも良いです。
 
※炎症を起こしているところには使わないで下さい。
 
また、酢は、里芋の滑りも取れ、ふきこぼれしにくくなります。
 
ご参考になりましたら、幸いです。

暮らしニスタ/舞maiさん

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