1. トップ
  2. 秋のガーデニングで華やかに!丈夫で育てやすいキク(マム)の鉢植えアイデア6選

秋のガーデニングで華やかに!丈夫で育てやすいキク(マム)の鉢植えアイデア6選

  • 2025.10.18

秋のガーデニングで華やかに!丈夫で育てやすいキク(マム)の鉢植えアイデア6選

いつも足早に通り過ぎる秋をもっと満喫したいと思っていませんか? そんなガーデンラヴァーにおすすめしたいのがキクの鉢植えです。秋の園芸店にはカラフルな花色を競うキクの鉢花や、アレンジしやすいポット苗が豊富に並んでいます。ちょっとしたアイデアで、秋をおしゃれに楽しむ花飾りをつくってみましょう。

丈夫で次々に咲くキクの鉢植えを楽しもう!

古く中国から伝来したキクは、日本の文化や生活に根づいて愛されてきました。一方、欧米で改良された洋ギクは、茎数が多くて花つきがよいスプレーマム、コンパクトな草姿で鉢植えに向くポットマムやクッションマム、寒さに強くて地植えできるガーデンマムなど、バリエーション豊富に出回ります。

マムと呼んでもアジア原産の植物なので、日本の気候で育てやすく丈夫。次々に花を咲かせるため、鉢に1株だけ植えてもサマになるのも嬉しいところです。寒さに強いから年末まで花が楽しめるものも。花後は茎を切り戻し、株元から出てくる冬至芽(とうじめ)を育てると、来年また開花します。

キクの鉢花は直径15㎝の5号鉢が主流です。黒のビニールポットで売っているポット苗は直径10㎝ほどの3~3.5号サイズ。購入した鉢花を鉢から抜いてみると、根がいっぱいに張っていることがあります。その場合は、根鉢(根のまわりの土)を崩さずにひとまわり大きな鉢に植え替えると、水切れしにくくて花が長く楽しめます。

小さなポット苗も同様で、大きめの鉢などに寄せ植えしてもよいでしょう。もちろん売っている鉢花そのままでも、おしゃれに見えるディスプレイのアイデアを紹介します。

秋をおしゃれに楽しむキクのディスプレイアイデア

キクはカラフルな花色のバリエーションが魅力のひとつ。2~3色の花色を寄せ植えしたポット苗も出まわります。そんなポット苗はいくつかをおそろいの小鉢に植えて、並べるだけでかわいらしい。目の高さに近い棚上などに飾って愛でましょう。

ゴージャスな鉢花を複数飾るときは、関連性のある花色で組み合わせるのが◎ 黄色と赤のバイカラー(2色咲き)を1鉢挟めば、黄色や赤系の単色がまとまりやすくなります。また白い花色はどんな色とも合わせやすく、全体を明るくする効果がある貴重な助っ人です。

ベランダや窓辺では日当たりよく育てよう!

キクは日当たりよい場所で栽培することで、花を次々に咲かせます。ベランダでは床面より日当たりのよい囲いの上部近くに飾りましょう。寄せ植えした小型のプランターなどを、フックのあるハンガーボックスに入れて囲いに固定すると、日当たりも見やすさもnice!

室内に飾りたい場合は、できるだけ直射光のさし込む窓辺に飾ります。それも3日ほどまでの期間として、戸外に戻しましょう。暖房の効いた室内は避け、鉢皿に水を溜めないように。日当たりが悪いと草姿が乱れ、花数も減ってしまいます。

ハロウィンの飾りつけと相性バツグン

ポットマムなど、ドーム状に仕立てられた鉢花はハロウィン飾りのカボチャと相性バツグンです。秋の収穫を祝うハロウィン本来の意味合いからも、秋を代表する花キクとの組み合わせはぴったり。園芸店で売っている「おもちゃカボチャ」やランプ、キャンドルなどと飾ってみましょう。

カボチャは「ジャック・オーランタン」と呼ばれるスタイルが知られますが、口や目がくり抜けなくても、おもちゃカボチャが入手できなくても大丈夫。一般的な食用のカボチャを黒や金銀などにペイントすれば、グッと大人っぽいディスプレイになります。

バスケットの持ち味で和にも洋にも!

日本で昔から愛用されてきた竹細工の籠をキクの鉢カバーに利用すると、なにか野辺で摘んだ野菊の素朴な雰囲気が漂います。この場合はドーム状のポットマムより華奢な草姿のスプレーマムがお似合いかもしれません。

一方、フジのつるで編んだ取っ手つきのバスケットにあしらうと、西洋の街角に飾られたディスプレイの趣。これから店頭に並ぶカルーナやエリカなどと並べても、花形や草姿の違いが際立って魅力的です。

味気ないプラ鉢を麻布1枚でデコレーション

買ってきたプラ鉢をそのまま飾るのは味気ないと感じたら、麻布を鉢に巻きつけてみませんか? これは身近な方へのプレゼントにも使ってみたいアイデア。100均ショップで売っている麻の布で、秋の柔らかな日差しに似合うナチュラルな雰囲気になります。

買ってきたポット苗を、いくつか集めたボリュームで楽しみたいときにも応用できるのでは? プランターなどに植え替える手間を省いて、そのうえちょっとおしゃれ! 数ポットの苗を寄せて麻布でぐるっと巻き、麻ひもなどでくくるだけで簡単です。
(来年も楽しむには、花後にばらして鉢や庭に植え替えましょう。)

一年中楽しめるリーフたちと寄せ植える

キクは存在感のある主役級の花なので、手間をかけて寄せ植えにしなくても、それだけで十分に楽しめます。かえってほかの花との組み合わせはちょっと難しいと感じるかもしれません。合わせるなら、先に紹介したカルーナやノゲイトウなど、花形が全く違うものが合わせやすいでしょう。

また、ヘデラ(アイビー)や銀葉のヘリクリサムなど、一年中楽しめるリーフ類を植えた大鉢に季節の一年草のように、秋に差し込む寄せ植えもよいでしょう。キクの花が終わったら、リーフ類はそのままにパンジーやプリムラなどと差し替えます。

同系色の穂をもったグラス(写真はペニセタム‛パープルファウンテングラス’)との寄せ植えは、秋の風情を満喫させてくれるでしょう。
キクの鉢花にちょっとしたアイデアをくわえて、秋の庭やベランダ、玄関先をゴージャスに彩ってみましょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる