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なぜ?貯金がみるみる減る恐怖…「200万円の貯蓄」を奪った“見栄”という闇

  • 2025.10.22

この漫画は、著者・音坂ミミコ(@otosakamimiko)さんの友人・三重崎一家が念願だったマイホームを手に入れるも、妻・ハルミが見栄のために散財してしまい、わずか数年でマイホームを手放すまでを描いています。クレジットカードは便利である反面、支払いに使ったその場では通帳の残高も財布の中のお金も減らないので、ついつい「買い物をしすぎ」てしまう場合もありますよね。ただ、何も考えずに使い続けていると、貯蓄はどんどん減ってきてしまいますよね…。

貯金200万が「30万」に…身に覚えがないんだけど

主人公の三重埼ハルミは優しくて大手企業に勤める夫と、2歳になるかわいい息子との3人家族。経済的な不安もなく、専業主婦の生活を楽しんでいます。夫はハルミの希望をなんだかんだよく聞いてくれて、このたび念願のマイホームをちょっとセレブな地域で手に入れました。

新しい地域での暮らしは治安も良く落ち着いた雰囲気で子育てができていました。ある日、ハルミは同じ年齢の子どもをもつ3人のママたちと仲良くなります。教育にお金をかける三村さん・高見さんとは子どもの習いごとを合わせ、レジャーと買い物が大好きな小山さんとは子どもを連れて度々一緒に遊んでいました。

この3人のママと過ごす時は、ハルミはみんなに合わせなきゃ!という意識が強く働き、つい見栄を張ってしまう場面がしばしばあります。そんな中で使っていた「クレジットカード払い」は少しずつ、でも確実にハルミ一家の貯蓄を奪っていったようで…。

©otosakamimiko
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通帳の残高を見て「一気に節約モード」に入ったハルミ。せっかく夫・コタロウが休日に家族で出掛けよう、と声を掛けてくれても、ハルミは素直に喜べません。つい「お金を遣わない方法」を提案してしまいます。

このハルミの提案を、今回のコタロウは不審がることなく受け入れましたがハルミは今後も貯金が激減していることを隠すつもりでしょうか。もし自分の不注意で家族の貯金を減らした場合、どうしても黙っておきたいなら自分がしっかりと働いて返すのが一番だと思いますが、いかがでしょうか。

著者:ママリ編集部

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