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【60代お出かけ】秋を満喫!JWマリオット奈良「オータムフェスタ」の夜と静かな山あいで過ごす穏やかな午後

  • 2025.10.18

月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。
今回は、中川由起子さんの秋のおでかけの様子をご紹介します!


中川由起子です。
秋の風が心地よくなってきた頃。
夜はホテルで少し特別な時間を、翌日は自然を感じる静かなエリアでゆったりと。
そんな“大人の秋のお出かけ”を楽しみました。

JWマリオット奈良「オータムフェスタ」へ

この秋、JWマリオット奈良で開催されたオータムフェスタへ。
上質な空間の中で味わうクラフトビールと、秋の味覚を取り入れたお料理の数々。
深みのある黒ビールを片手に、音楽と笑い声が響く夜は、心まで豊かにしてくれました。
 
鹿のアートが印象的なバーラウンジには、ホテルならではの落ち着いた華やかさ。
グラス越しの光がきらめくそのひとときは、まるで映画のワンシーンのようでした。
 
この日のコーディネートは、ふわりとしたフェザーニットベストに、
シルクの白いパンツを合わせて。
 
フェザーニットベストは神戸山手ブランドの「H.R.M.(アッシュアールエム)」のもの。
トップスにボリュームがある分、ヘアはタイトにアレンジし、ヌーディーリップで大人の透明感を演出しました。
 
ここで赤リップとかだと、多分強すぎちゃうかなと。
柔らかく光を受ける素材感や透明感メイクが、夜のホテルの照明に映えて、ほどよくドレッシーな印象に仕上がりました。

山あいのデザインスポット「JOZU+(ジョウズプラス)」

翌日は、自然に囲まれた静かなエリアにあるJOZU+(ジョウズプラス)へ。
家具や金物のメーカーが手がける複合施設で、木の温もりとクラフトマンシップを感じる洗練された空間です。
 
レストランやカフェ、ショップがゆるやかにつながり、日常を少しだけ豊かにしてくれる“暮らしの美”に触れられる場所。
建物の質感や光の入り方まで美しく、歩くだけでも心が整うようでした。

カフェ「閑日(かんじつ)」で過ごす昼下がり

ランチもお茶も、敷地内のカフェ「閑日(かんじつ)」で。
木のテーブルに並ぶプレートランチは、季節の野菜を中心に、見た目も味わいもやさしく、心がほどける美味しさ。
 
食後には、ガラスのポットで淹れた紅茶をゆっくりと。
店内に差し込むやわらかな光、カップを持つ手の温もり、すべてが“秋の静けさ”と調和していました。
 
ナチュラルな空間には、デニムジャケット×白のロングスカートで軽やかに。
カジュアルでありながら、白の分量が多いと清潔感があり、シンプルでも絵になる組み合わせをたのしみました。
 
デニムジャケットはこの秋購入の「arumotom(アルモトム)」の新作。
バンドカラーにミリタリーテイストを加えた少しハードなデザイン。
 
スカートは「mizutori ind(ミズイロインド)」の定番商品。一年中活躍してくれる心強いアイテム。色違いで黒も持っています。
足もとは黒のエンジニアブーツで、デニムジャケットにリンクさせて、ほどよく引き締め。
アクセサリーは最小限にして、素材の美しさを生かした大人のカジュアルスタイルにしました。
 

「自分を整える」ための大切な時間です

秋を味わう、静と動の一日。
JWマリオット奈良での華やかな夜、そしてJOZU+で過ごした穏やかな昼下がり。
 
ラグジュアリーと素朴さ、光と影。
まるで秋そのものを体で感じるような、心に残る時間でした。
華やぐ夜も、静かな午後も。
どちらも「自分を整える」ための大切な時間。
そんな秋の一日を、丁寧に味わいたいと思います。

この記事を書いた人 中川由起子

大阪を拠点に、ファッションや美容を中心に「淀川クリステル」として発信。色や柄、小物づかいを楽しみ、大人らしさの中に遊び心や華やかさを取り入れるスタイルが持ち味です。旅や音楽、保護猫活動などライフワークも大切にしながら、日常では心に響いた瞬間を写真や言葉で記録。新しいアラカンのスタイルとして、海外ファッションを思わせる感性を活かし、等身大のライフスタイルを提案しています。

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