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【MLB】“球速戻った”佐々木朗希、最速161キロの圧巻パフォーマンス「投球フォームにズレがあった」 シンカーも3球記録

  • 2025.10.17
ドジャースの佐々木朗希(C)ロイター
SPREAD : ドジャースの佐々木朗希(C)ロイター

ナ・リーグ西地区のドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に3-1で勝利。3連勝で2年連続のワールドシリーズ進出へ王手をかけた。最終回は佐々木朗希投手が相手打線を三者凡退に。前回登板で低下していた球速も復活、最速99.8マイル(約160.6キロ)を計測した。

■投打が噛み合い主導権握る

ドジャースは初回に、大谷翔平投手の三塁打とムーキー・ベッツ内野手の適時打で先制。同点の6回裏には、トミー・エドマン内野手の適時打で勝ち越し。さらに、牽制悪送球で貴重な追加点を挙げた。
投げては、先発のタイラー・グラスノー投手が5回2/3を3安打1失点8奪三振の好投。小刻みな継投で相手打線を封じ、最終回は佐々木がマウンドへ。
佐々木は先頭のアンドリュー・ボーン内野手の遊ゴロに打ち取ると、サル・フレーリック外野手を遊飛、最後はケイレブ・ダービン内野手を決め球スプリットで空振り三振に仕留めて試合を締めくくった。

■「体調面は問題なかった」

前回登板で球速低下が見られた佐々木だが、この日は全13球のうち6球投じたフォーシームが最速99.8マイル(約160.6キロ)を計測。スプリット4球に加えて、シンカーも3球記録された。
試合後の会見で佐々木は、「(前回は)体調面は問題なかった。自分の気づかないところで投球フォームで崩れていた……というかちょっとズレがあったと思う。そこに気づけないままマウンドに上がってしまったので、スピードとコントロールを乱したのかなと。今日までの期間でコーチとも話して上手く練習した」と、球速低下について言及。フォームの修正に手応えを感じていた。
3-1で勝利したドジャースは、3連勝でワールドシリーズ進出に王手。2年連続の大舞台にあと一歩と迫っている。

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