1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「労働の概念なんてないのに」ソフィア・コッポラ監督の娘ロミー18歳、大学の講演依頼に首をかしげる

「労働の概念なんてないのに」ソフィア・コッポラ監督の娘ロミー18歳、大学の講演依頼に首をかしげる

  • 2025.10.16
ELLEgirl

映画監督のソフィア・コッポラとミュージシャンのトーマス・マーズの娘ロミー。現在18歳の彼女が自身のTikTokで「大学から講演依頼がきた」と明かし、SNSでちょっとした話題を呼んでいる。

動画の冒頭で「カリフォルニア大学バークレー校から講演の依頼が来たの」と語り出したロミー。続けて「過去の講演者はカーンアカデミーの創設者やペイパルの創業者、医療界の重鎮たち」と紹介し、錚々たる面々に並ぶ形で自分が呼ばれたことに驚きを隠せない様子だった。ちなみに、ロミーがバークレー校に在籍しているわけではないことも報じられている。

「なんで?どういうこと?私に何をアドバイスしろって言うの?」と首をかしげながら、「生まれながらにこの世界の人間だし、労働概念なんてないのに」と冗談めかしてコメント。共有できる“コツ”も“ビジネスの洞察”もないと笑った。

「だって正直、ただ座って曲を書いたりTikTokを投稿したりしてるだけなのに。UCバークレーでスピーチしろって?」と語り、一瞬間を置いて「どうも納得いかない」と締めくくっている。

ELLEgirl

軽口を交えつつも、昨年には歌手デビューを果たし、FXのドラマ「English Teacher」に端役で出演。デビュー時には“今世紀最大のネポベイビー”と話題になったが、ロミー自身もその自覚があるようだ。

コメント欄には「自分を客観視できてるタイプのネポベイビー」「セレブとのコラボ術を話すのはアリかも」「ネポベイビーとしての経験を語るスピーチは?大学にはあなたのような恵まれた特権階級の学生もいるし、価値あるかもよ」といった反応も寄せられている。

ELLEgirl

実はロミー、2023年にもTikTokで大バズりしている。両親に外出を禁止され、家で“ウォッカソースのパスタ”を作る動画を投稿。ロミーによると外出禁止の理由は「キャンプで知り合った友達と一緒に夕食を食べるため、父親のクレジットカードでニューヨークからメリーランドまでのヘリコプターをチャーターしようとしたから」。両親にはSNS投稿も禁止されていたという。「私にネポベイビーになってほしくないと思っているから。でもTikTokは私を有名にするつもりはないから問題じゃない」と語っていた。

ネポベイビーとして批判を受けつつも、動画の企画力や編集センスには「さすが映画監督の娘」と称賛の声も。現在は音楽活動に力を入れているロミーだが、いずれは母のように映画の世界へ進出する日が来るかも?

元記事で読む
の記事をもっとみる