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【2025年秋冬】レイヤーカットのおしゃれ版“ウルフカット”がトレンド! 似合う顔タイプやお手本スタイルも

  • 2025.10.16

人気セレブ達がこぞってヘアチェンジしている“ウルフカット”。このスタイルの原点をたどると、実は50年以上も前に遡り、70年代の“シャグヘア”と80年代の“マレットヘア”が融合して生まれたのが、今のウルフカットと言われている。

今回は、過去のスタイルのどんな要素が現代版に引き継がれているのか?ウルフカットが似合うのはどんな人?そして、どうスタイリングすれば今っぽく仕上がるのか? そんな最新スタイルのお悩みを人気ヘアスタイリストのジョーダナ・コベラが徹底解説。

ウルフカットとは?

ウルフカットは“シャグヘア”と“マレットヘア”が融合したハイブリッドスタイル。「トップに短くシャープなレイヤーを入れてボリュームと動きを出し、顔まわりには長めでやわらかなレイヤーを重ねて、毛先の長さをキープするのが特徴です」とジョーダナは説明する。

そのため、ウルフカットの長さは自由自在。いちばん長い部分を肩あたりにすることも、腰まで伸ばすことも可能で、アレンジの幅は無限大。さらに、フリンジ(前髪)を加えて立体感を出すのもおすすめ。

このスタイルを象徴するのは、あえて“ラフでこなれた”質感。名前の通り、ちょっと野性的でエフォートレスなムードを漂わせてくれる。

ウルフカットが似合うのはどんな人?

ウルフカットは、意外にも幅広い人にフィットする万能スタイル。レイヤーによる立体感と動きが特徴なので、「髪にボリュームを出したい人」や「軽やかに見せたい人」には特におすすめ。トップが短く、毛先が長めに残るシルエットなので、顔まわりにニュアンスを出しながら、小顔効果も期待できる。

また、直毛でもくせ毛でもOK。ストレートヘアならシャープでモードな印象に、ゆるいウェーブや天然のクセがある髪ならナチュラルでラフな雰囲気に仕上がる。

一方で、このスタイルの魅力を最大限に引き出すのは“個性を楽しめる人”。ウルフカットは、少し反骨的で自由なスピリットを感じさせるスタイルだからこそ、自分らしさを表現したい人や、トレンドを先取りしたい人にぴったり。

ウルフカットのスタイリング方法

ウルフカットはもともとウェーブヘアやカールヘアにぴったりのスタイル。レイヤーと自然なカールが重なり合うことで、立体感や動きが生まれ、ほとんど手をかけなくても理想の質感に仕上がる。つまり、普段のカールケアをするだけでスタイリングが完成する。

ジョーダナは、「自然な質感をより引き立て、形をキープするために、ディフューザーとカールクリームを使うのがおすすめ」とアドバイス。次からはウルフカットのおすすめお手本スタイルをお届け!

ウルフカットお手本スタイル

ELLEgirl
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