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実は"焼き方"が間違ってた!?いつものハンバーグが何倍も美味しくなる裏ワザ

  • 2025.10.16

「ハンバーグは熱したフライパンで焼く」。そう思い込んでいませんか?実はその常識、NGだったんです!やり方を変えたら、ふっくらジューシーな理想のハンバーグに♡ポイントはたった3つ。さっそくご紹介します!

ハンバーグの材料と下ごしらえ

【材料・4人分】

※やや小さめのハンバーグです

・合い挽き肉:300g
・玉ねぎのみじん切り:中1/2個分
・溶きたまご:1/2個分
・パン粉:20g
・牛乳:大さじ2
・塩:小さじ1/2
・あればナツメグ少々

玉ねぎはできるだけ細かく刻んでください!

玉ねぎが大きいと、焼いたときにヒビが入って肉汁が流れてしまいます。「炊いたごはん粒の1/2」くらいのサイズを目指してくださいね。

頑張って刻んだあとは、上の材料をすべて混ぜ合わせます。玉ねぎは炒めなくてOKです。

粘りが出てくるまで、しっかり混ぜ合わせましょう。

ポイント①タネは油で「つるりん肌」に成型する

肉をこね終わったら、食用油を手にとってそのまま両手に広げます。

食用油はクセのないもの(サラダ油や米油など)なら何でもOK。

空気をしっかり抜きながら、油のついた手で形を整えます。

表面にシワや穴があったら、指先でならしてなめらかに。

油が足りなくなってきたら適宜足しましょう。

つるりん肌のハンバーグができました!

油でつるつるした表面にしておくと、焼いたときのヒビ割れを防いで肉汁をしっかり閉じ込めてくれるんだそうですよ。

ポイント②冷たいフライパンに並べる

成型したハンバーグは、火をつける前のフライパンに並べるのが正解。

最初に入れたタネと最後に入れたタネの焼き時間をそろえられるので、焼きムラ知らずに!しかもタネに油があるから、フライパンに油を引く必要もありません。

ポイント③焼き目がついたら蒸し焼きにする

ハンバーグを並べてから、フライパンを中火にかけます。ジュージュー音がしてきたら2分ほど待ち、焼き目がついたら裏返します。

フチに沿わせるようにして裏返すと、型崩れしにくいです。

水(大さじ2)を加えてフタをします。蒸気が立ったのを確認したら、弱火にして5分蒸し焼きにします。

蒸し焼きにすることで、全体がふっくらジューシーに仕上がるのだそうです。

5分経ったらつまようじを刺してみましょう。透明な肉汁が出たら焼き上がりです。

いつものハンバーグが見違えるほどおいしく変身!

お皿に盛り付けてみました。中身はどうなっているのでしょう…?

カットしてみると、焼きムラなくしっかり火が通っています!食べてみると、肉汁ジュワ~、ふっくらジューシー。家族のウケもよく大成功でした♡

写真・文/米田モック、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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