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「同じ双子なのになぜ?」気付けば妹だけスリムに!小太りの私が1カ月マネしてみたら

  • 2025.10.18

40代半ば。気付けば、おなかの出っ張りがすごいことに。中年太りかと、のほほんと過ごしていたある日、私とうり二つの双子の妹に会いました。すると、私とそっくりな小太りだったはずの妹は見違えるようにスレンダーに。理由を聞いた私は「これなら私にもできるかも」と思い、1カ月間試してみることに。その結果をお伝えします。

ダイエットを始める前に心がけたこと

スレンダーになった妹がおこなっていたのは、有料のオンラインヨガ。ですが、私はヨガ初心者で長く続けることに不安があったため、手軽に無料で自宅でできるヨガはないか探してみました。これまでいくつかのダイエットを試みたことがありましたが、どれも途中で挫折。失敗の理由は意思の弱さ、食事制限がつらい、運動がきつ過ぎたことにありました。

そこで反省を踏まえ、今回のヨガダイエットでは楽しく、無理をせずに続けることを心がけました。そして自宅でできるヨガを探すことにしました。

まずは私が憧れている、華奢で美しい石田ゆりこさんのポスターをトイレとキッチンの壁に貼りました。すると、トイレに行くたび、キッチンに立つたびに自然と目に入ってきて、良い刺激に! 私のダイエットに対するモチベーションがぐんと上がりました。

YouTubeヨガチャンネルを活用

私はYouTubeのヨガチャンネルを活用することにしました。テレビモニターでYouTubeを見ながら毎晩20分ほどおこないます。

いくつかのヨガチャンネルを試しましたが、私が一番気に入ったのはチャンネル登録者数が100万人以上もいるもの。元バレエダンサーの先生による優美なポーズと丁寧な説明が魅力的なヨガチャンネルです。

骨盤矯正、肩甲骨をほぐすヨガ、痩せるフローヨガ、腰痛解消ヨガなど目的別プログラムになっており、1レッスン15~20分ほど。その日の気分に合わせてレッスンを選んでおこないました。

体に変化!心身ともにリフレッシュ

ヨガを始めてから少しずつ体に変化がありました。

ヨガ7日目……自分の体幹が強化されていくのを感じられるようになり、日常生活で良い姿勢をキープしてもつらさがなくなってきました。

ヨガ10日目……体の可動域が広がり、気持ち良くストレッチができるようになってきました。

ヨガ30日目……ヨガの呼吸法のおかげで酸素が体内いっぱいに行き渡っている感覚が。心身の整え方をマスターし、健康食を意識するようにもなりました。

以前は、ストレスのせいか揚げ物、お菓子類をよく食べていたのですが、食事の内容が変わり、間食も減りました。ヨガのポーズは自律神経のバランスを整える働きがあるといわれていますが、私自身も体感として実感しました。

朝は香味野菜(ねぎ、みょうが、大葉、かいわれ大根、オクラ)を豆腐や納豆と一緒に。夜は和食を心がけています。香りにはリラックス作用があるといわれているので、ルイボスティー、ゆず茶、ジンジャーティなども愛飲するようになりました。レモン果汁を絞った炭酸水もよく飲んでいます。

まとめ

1カ月続けた20分ヨガ。マイナス3kgのダイエットに成功しました。3kgとはいえ、見た目の変化は一目瞭然です。おなかの出っ張りが解消され、デコルテもスッキリしてきました。寝る前にたったの20分ヨガをおこなうだけで心がリセットされ、嫌なことがあっても、大したことないじゃん!と前向きになれます。これからもヨガを続けていきたいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:神田 ゆい/40代女性。マイペースな夫、思春期の娘、甘えん坊の息子と暮らしている。子どもの本棚にあった歴史マンガを読破し、史跡巡りが趣味に。息抜きは、姉妹との長電話。

イラスト/サトウユカ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者:医師 女性医療クリニック院長 沢岻美奈子先生

乳がん検診を含め、女性特有の検診をワンストップでできる神戸の婦人科クリニック「沢岻美奈子女性クリニック」院長。市検診や企業検診含め、年間約3000件の検診をおこなっている。乳がんサバイバーも多い更年期世代の患者さんとのやりとりを通じて日常の診察で感じ考えることや、女性のヘルスケア専門医目線での医療情報をInstagramに毎週投稿し、podcastでも「女性と更年期の話」で発信している。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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