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マクドナルド「月見バーガー」SNSで“お別れ投稿”…当日で1万超え「いいね」月に帰るバーガーの哀愁がすさまじい

  • 2025.10.14

マックの月見“粋な卒業式”にファン号泣!

「そろそろ月に帰ります。」マクドナルド公式Xより引用
「そろそろ月に帰ります。」マクドナルド公式Xより引用

秋の風物詩として毎年バズる「マクドナルド」の“月見ロス”が今年も発生しています。 秋の訪れと共に私たちの食欲を満たしてくれたマクドナルドの期間限定商品「月見バーガー」が、今年の販売を終えるにあたり、公式X(旧Twitter)の粋な計らいを感じる“お別れ投稿”が話題を呼んでいます。

毎年この時期になるとファンから“月見ロス”の声が上がるマクドナルドですが、今年はどんな言葉で別れを告げたのでしょうか……。2025年10月14日にアップされた最新投稿には「そろそろ月に帰ります。」というシンプルな文言とともに、月に向かって「月見バーガー」「チーズ月見」「とろ旨すき焼き月見」の3品が列をつくり、月に帰っていくシュールな写真がアップされました。(10月14日18:30時点)で、すでに1万5千「いいね」がついています。

なんとも哀愁ただよう投稿に対して「月見、帰るのか」「まだ帰らないで、あと1カ月月伸ばして」「また地球に来てな〜待ってるよ」「月見姫ぇぇぇぇぇぇぇ」「こういう表現は寂しいからやめて」といった悲鳴と感謝の声があふれかえっています。

一体なぜ、マクドナルドの「月見バーガー」は毎年これほどまでに話題になるのでしょうか? その背景には、秋という限られた期間にしか食べられないことで、ユーザーの「今食べなきゃ!」という購買意欲と「終了する前に」という惜しむ気持ちを最大限に高めていると見受け取れます。季節物という特別感に加えて、マクドナルドの商品告知は、ファンを魅了するSNS投稿も相乗効果を生み出しているように見えます。発売前の「そろそろ秋ですね…まだか」という期待感のあおりから、終了時の「お別れ」まで、まるでひとつのストーリーのようにSNSで発信することで、ファンとの間に強い絆を生んでいます。

さらに、ロッテリアやケンタッキーなど、他社からも同時期に「月見」を冠した商品が発売されているのも注目を集める大きな要因と言えるでしょう。この“月見合戦”こそが、SNSで「今年の月見はどこを食べる?」という議論を呼び、「月見バーガー」というカテゴリー全体の話題総量を爆発的に増やしているのです。

「月見バーガー」との一時の別れは寂しいですが、マクドナルドはきっと来年も私たちを魅了する新しい“月見ファミリー”を連れて帰ってきてくれるはず。それまで、残りの秋を楽しみながら、また来年を待ちましょう!

商品の販売は、2025年10月下旬とありますが、なくなり次第終了とされているので気になる人は早めに購入するのがおすすめです。

(LASISA編集部)

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