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【MLB】「一体何が起きたんだ?!」ドジャースvs.ブルワーズ戦、満塁“8-6-2”センターゴロ併殺の珍事にファン騒然

  • 2025.10.14
ドジャース・テオスカー・ヘルナンデス(C)ロイター
SPREAD : ドジャース・テオスカー・ヘルナンデス(C)ロイター

ナ・リーグ優勝決定シリーズ「ドジャースvs.ブルワーズ」の第1戦は13日(日本時間14日)、アメリカンファミリー・フィールドで行われ、両軍無得点の4回表1死満塁の場面で「中ゴロ併殺」という珍しいプレーが起こった。

■フェンス直撃でフォースプレー

ドジャースは4回、テオスカー・ヘルナンデス外野手が四球で出塁した後、ウィル・スミス捕手、トミー・エドマン内野手が中前打で続いて1死満塁とし、先制の好機を演出。

迎えたマックス・マンシー内野手の一振りはセンター方向への大飛球となり、中堅サル・フリリック外野手がダイビング。しかし、打球はグラブを弾いて後方フェンスに直撃、地面につく前に捕球したが、この時点でインプレーとなった。

ベースを離れていたヘルナンデスは一度、三塁へ戻り再びホームを狙ったが、ブルワーズ守備陣の素早い中継返球によりホームでフォースアウト。更に二塁走者のスミスがスタートを切っていなかったため、ウィリアム・コントレラス捕手が自ら三塁ベースを踏んで、これもフォースアウトとなり、「8-6-2」のダブルプレーが成立した。

結果は中ゴロ併殺。この珍しいプレーにMLB公式Xは「WHAT JUST HAPPENED?!?!?!(一体何が起きたんだ?!)」とプレーの映像を投稿。公式ルールを確認しあうファンの声で溢れている。

なお、試合は6回にフレディ・フリーマン内野手の先制ソロが飛び出し、1-0でドジャースがリードしている。

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