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《快眠グッズ》に投資する人が注目している“意外なモノ” とは? 睡眠にもたらすメリットまで!

  • 2025.10.13

快眠グッズは「自己投資」の時代

快眠グッズは「自己投資」の時代
快眠グッズは「自己投資」の時代

季節の変わり目で気温差が大きくなる秋。寝具や快眠グッズを見直す人が増えてくると予想できます。そこで今回、快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」を運営する「ムーンムーン」が行った「快眠グッズに関する意識調査」結果を参照して紹介していきます。調査は2025年10月4日〜6日、全国の男女490名を対象にしたものです。

調査によると、最も多くの人が使用し、効果を実感している快眠グッズは「枕」で、約4人に1人(24.5%)が今後も使ってみたいと回答。また、睡眠への投資意識も高まっており、約7割の人が1万円以上を快眠グッズに投資していることが分かりました。これまでに快眠グッズへ投資した金額は「1万1円~3万円」が38.6%で最多となり、「3001円~1万円」の31.8%と合わせると、約7割の人が1万円以上を睡眠改善に投資していることが判明しました。

この結果について、快眠ランド運営者の竹田浩一さんは「快眠グッズは『高級な寝具』というイメージを持たれがちですが、実際には1~3万円台で睡眠環境を整えている人が多数派でした」とコメント。睡眠が生活必需品から”自己投資”の対象へと変化していることがうかがえます。

今後使ってみたい快眠グッズでは、「枕」24.5%がトップを維持する一方、2位に「リカバリーウェア」21.4%が急浮上。3位の「マットレス」19.2%を上回る関心の高さを見せています。1位の枕は納得する人が多いと思われますが、2位にリカバリーウェアがくるというのは意外と感じた人も多いのではないでしょうか。「リカバリーウェア」は着るだけで疲労回復をサポートするとされる機能性ウェアで、竹田さんは「『寝るだけで整う』アイテムの人気が高まっており、今後は『寝室ファッション』としての注目も集まりそうです」と分析しています。

実際の効果については、快眠グッズを使用した人の34.4%が「寝つきが良くなった」と回答し、最も多い効果として挙げられました。続いて「肩こり・腰痛が楽になった」20.4%、「疲労が取れやすくなった」13.9%と、単なる睡眠サポートを超えて身体の回復にも効果を感じる人が多いことが特徴的です。最も効果を実感している快眠グッズでは「枕」が35.7%で圧倒的な1位となり、「マットレス」の23.5%を大きく引き離しました。睡眠の質を高めるためにこだわって使用しているアイテムでも「枕」34.2%がトップに立ち、あらゆる項目で枕の優位性が確認されました。

調査では「温熱アイマスク」や「アロマ関連商品」への関心も約1割の人が示しており、寝具とリラックス系グッズの両輪で睡眠環境を整える意識が広がっていることも明らかになりました。竹田さんは「季節の変わり目は体調や眠りが乱れやすい時期。自分に合ったグッズを見直すことで、秋の夜をより快適に過ごせるでしょう」とアドバイス。

特に秋は気温差で寝具を見直すタイミングでもあるため、「マットレス・枕・ウェア」を組み合わせたトータル睡眠環境づくりが今後のトレンドになりそうです。睡眠の質向上への関心が高まる中、従来の寝具に加えて機能性ウェアやリラックスアイテムを取り入れた総合的なアプローチが、現代人の快眠戦略として定着していくかもしれません。

(LASISA編集部)

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