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【おうちタコスがブーム再来中】小麦粉でも本格派!カルディの人気キットと食べ比べしてみた♪

  • 2025.10.14

今注目のグルメ「タコス」。2025年の食トレンドとして話題ですが、「家で作るなら生地どうする?」と迷う人も多いのでは?本場はトウモロコシ粉ですが、小麦粉でもおいしく作れるのか?検証してみました。

タコスは自由なメキシコ料理!

タコスはかなり自由な料理で、サルサ(ソース)を使うほか、具材は何でもOKなんですよ! これって、冷蔵庫にある食材を消費したいときにもぴったりなのではないでしょうか!?

そしてこちらは、カルディで人気の「タコスキット」(860円くらい)。トルティーヤをわざわざ焼かずに済むので、これがあればラクチンですよね。

今回は、味の違いを検証するために、実際に自分で作ったタコスと食べ比べてみました!

メーカーレシピで再現。小麦粉で作るトルティーヤの作り方

大手メーカー「ニップン」さんが公式サイトで紹介しているトルティーヤレシピを参考にしました。

【材料(約8枚分)】

・小麦粉(できれば薄力粉・強力粉を半分ずつ)…200g
・エキストラバージンオリーブオイル…大さじ1
・塩…小さじ1/3
・ぬるま湯(約50℃)…100cc
・好みの具材(タコミート、レタス、トマト、チーズなど)…適量

本当は、薄力粉と強力粉を使うのですが、強力粉を常備していないご家庭も多いですよね(わが家もそう)。なので、今回は薄力粉だけで作ってみました。

【作り方】

ポリ袋に小麦粉と塩を入れ、口を閉じて振り混ぜます。

ぬるま湯、オリーブオイルを加えて混ぜ、

5分ほどこねます。粉っぽさがなくなり、表面が滑らかになったらOK。袋に入れたまま30分ほど常温で生地を休ませます。

生地を8等分にして丸め、麺棒で約15cmの円形に薄くのばします。生地がべたつく時は打ち粉をするとよいです。

フライパンやホットプレートを中火で温めます。油はひきません。生地を重ならないように焼き、中央が膨らんできたら裏返して両面焼きます。

これで、トルティーヤができあがり。予想以上に簡単だったし、休ませる時間を除くと10分ほどで作れました!冷めると形が固まるので、折り曲げた形にしたいときは、焼き上がったらすぐ熱いうちに半分に折りたたむのがコツですよ。

今回用意した具材は、ひき肉を炒めてタコスパイス(カルディのキット内)と水で軽く煮込んで作る「タコミート」をはじめ、千切りレタス、ダイス状に切ったトマトやアボカド、生食できるシュレッドチーズなどです。

これを家族でカルディの「タコスキット」のタコシェルと食べ比べていきますよ~♪

カルディのタコスキットと食べ比べ!

左がカルディのキット、右が小麦粉で作ったトルティーヤです。比べると、見た目も明らかに違いますね。

調べたところ、トルティーヤは「タコシェル」みたいなパリパリ系から、「ブリトー」にも使えるふんわり系まで、バリエーションがある様子。素材もトウモロコシ粉のほか、小麦粉を本場でも使うことがあるようです。奥が深いのですね!

カルディのタコスキットは、トウモロコシ粉のハードシェルタイプ。パリパリ香ばしく、食感が軽いのが特徴です。

一方、小麦粉トルティーヤは、もっちり食感でパンのような風味。家族に食べ比べてもらったところ、「どっちもおいしい!」と好評でした。好みに合わせて楽しむのもおすすめです。

小麦粉でもタコスはしっかりおいしい!手軽に作れるうえ、野菜もたっぷり摂れて、家族で盛り上がるメニューに。カルディのキットを使えばさらに手軽に楽しめるので、休日の「おうちタコスパーティー」にぴったりです♪

写真・文/北浦芙三子、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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