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【賃貸物件】経験した「隣人トラブル」ランキング 3位「ゴミに関するマナー」2位「クレームを入れられた」…圧倒的1位は?

  • 2025.10.12
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「訳あり物件買取ナビ」を運営しているAlbaLink(東京都江東区)が、「賃貸物件で経験した隣人トラブル」に関する調査を実施し、その結果をランキング形式で公開しました。

調査は2025年9月30日から10月1日、賃貸物件に住んだことがある人を対象にインターネットで行われました。計500人(女性358人/男性142人)から有効回答を得ています。

圧倒的1位は「トラブルになりやすい」こと

3位は「ゴミに関するマナーが悪い」(4.0%)でした。収集日や分別を守らないなど、ゴミ出しに関するマナー違反についての意見が多く、回答者からは「ベランダの隙間から、大量の空き缶ゴミが転がってきた」(30代女性)、「ゴミ出しのルールが守られず、注意しても聞いてもらえませんでした」(40代女性)、「ゴミの放置」(50代男性)といった声が寄せられたとのことです。

2位には「クレームを入れられた」(5.8%)がランクイン。クレームの内容としては「騒音に関するもの」が多く挙げられ、他に駐輪場の使い方などもありました。回答では「隣人がとても神経質で、わずかなことでも苦情を言われた。音が反響しやすいマンションだったので、私の部屋からではない音に関しても苦情を言われて、とても不快だった」(30代女性)、「あいさつの声が小さいと怒鳴りこまれた」(40代女性)、「子どもが赤ちゃんの頃に夜泣きがひどく、隣人から苦情の手紙や嫌がらせが頻発した」(40代男性)といったコメントがあったということです。

そして、圧倒的1位は「隣人の出す音がうるさい」(45.6%)でした。生活音などは気を付けていても避けがたい面があり、トラブルになりやすいようで、「子どもが夜中まで走り回ったり叫び声を上げたりして眠れなかった。また海外の人が隣の部屋に住んでいたときは、平日でも朝までパーティーをしていた。『音楽』『笑い声』『何かが割れる音』『踊っているような音』が聞こえて、寝不足になった」(20代女性)、「深夜の騒音。若い子たちが夜集まって飲み会を頻繁にしていた。管理会社に苦情を入れたが、一度収まってもまた騒音が起きたり、別の部屋でも同様なことが起きたりしていた」(30代女性)、「隣人が早朝に目覚ましを30分以上鳴らしっぱなしにしていた。壁をたたいたら逆ギレされ、危うく口論に発展するところだった」(30代男性)などの回答が集まったとのことです。

調査結果を受け、同社は「賃貸物件には戸建てタイプもありますが、戸数としてはマンションやアパートなどの集合住宅タイプが多くなっています。集合住宅だと隣戸との距離が近く、エレベーターや廊下なども一緒に使うことになりますね。隣人との接触が増えるため、トラブルも起きやすいのだと推測できます」と分析しています。

オトナンサー編集部

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