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ヴィクトリア・ベッカム、摂食障害になったきっかけを激白

  • 2025.10.10
Victoria Beckham attends the "Victoria Beckham" World Premiere

ヴィクトリア・ベッカムが、Netflixドキュメンタリーシリーズ『ヴィクトリア・ベッカム』で摂食障害に悩んだ過去ついて口を開いた。きっかけは、1999年に長男ブルックリンを出産後に出演したテレビ番組だったとして、こう明かす。「全国放送の番組で体重を量ることを強いられました。ブルックリンが生後6カ月のときです。体重計に乗せられ、『体重は戻った?』と聞かれました。番組ではみんなが笑って冗談を言っていたけれど、若かった私は本当に傷つきました」

人気ガールズグループ、スパイス・ガールズの“ポッシュスパイス”として親しまれていた彼女は、「ポーキー・ポッシュ(豚みたいなポッシュ)」などと、あらゆることを書かれたという。「批判され続けたことで、自信がなくなり、自分のことが嫌いになっていった」

1999年、ブルックリンを抱いて外出するヴィクトリア・ベッカム。
Victoria Beckham and Brooklyn Beckham1999年、ブルックリンを抱いて外出するヴィクトリア・ベッカム。

デビッド・ベッカムも、「当時は、女性の体重や行動、服装を批判しても問題ないと考えられていた。今ではあり得ないけれど、当時のテレビではよくあった」と指摘し、「僕が知るヴィクトリアは、ジャージ姿で笑いながらワインを飲んでいた。批判のせいで、そんな彼女が消えてしまった」と振り返る。

ヴィクトリアは「鏡を見ても、太っているのか痩せているのかわからない。まともな感覚がなくなった。鏡に映る自分が嫌いになった」と当時の心境を語る。「本当にいろいろ書かれて、すごくつらかった。記事の内容や撮られる写真はコントロールできない。だからこそ、できるところをコントロールしたかった。『服で印象を変えられる』『体重ならコントロールできる』と思って、不健康な方法でコントロールした」

摂食障害とは、食事に関連した行動の異常が続き、体重や体型のとらえ方など、心身両方に影響が及ぶ病気を指す。若い女性に多いとされるが、年令や性別、社会的、文化的背景にかかわらず、誰しも発症する可能性がある。「摂食障害になると、嘘をつくのが上手くなる。両親にも正直に話さなかったし、公の場でも話さなかった」と打ち明けるヴィクトリアだが、その苦悩は今も続いているという。「ダメだしされ続けると心に影響が出る。あのときの感覚は、ずっと付きまとっています」

Text: Tae Terai

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