「母子家庭だから常識がない？」初デート相手から飛び出したひと言に絶句＜婚活戦記＞

40代独身女子のオムニウッチーさんが30歳までに結婚するという目標に向かって奮闘する姿を描いたマンガ。
28歳のとき、「30歳までに結婚」するため婚活を開始したオムニウッチーさん。SNSで知り合いメル友に発展した1つ年下のリョウくんと初デートをすることに！ 会う前は緊張と不安でネガティブモードになってしまったオムニウッチーさんでしたが、リョウくんは写真通りの好青年で、オムニウッチーさんは恋の始まりにドキドキです。

メールでのやりとりも初めて会ったときの第一印象もよかったリョウくんですが、食事が始まると会社の先輩の愚痴が止まらず、オムニウッチーさんは食事に集中してやり過ごしました。

散々愚痴を聞かされたため、食事後の誘いはやんわりと拒否。でも、リョウくんは駅まで送ると言い……。

送ってくれる道中も愚痴が止まらない！

食事はごちそうになったけど、ただ愚痴を聞いただけの2時間。

リョウくんは「この後、カフェでも行く？」と誘ってくれましたが、「明日早いから」とやんわりと拒否しました。

リョウくんは駅まで送ってくれましたが、駅までの道も愚痴を聞かされ続けました。

「先輩って学がないっていうか、ちょっと常識ないっていうか、それって母子家庭で育っているからだと思うんだよね」

はい？

私は母子家庭育ち。こういうナチュラルに人を見下している人って、本当にいるんだぁ……。

今ここで、私が母子家庭であることを伝えたらどんな反応をするだろう。

価値観の違いはどうしようもない。こんな人に関わる時間がもったいないだけ。

「この辺で大丈夫だから、今日はありがとう。ごちそうさまでした」

その後もリョウくんからはメールが来ていたけど、すべて無視しました。

「ああいう人も世の中にはいるってことなんだな。勉強になったかも」

婚活ってそんなにうまくいかないんだなと痛感しました。

まだまだ結婚への道は遠い！

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愚痴ばかり聞かされた初デート。その帰り道に「母子家庭で育ったから」と先輩のことを悪く言うリョウくんに対し、連絡を断つことにしたオムニウッチーさん。こんな人に関わっている時間がもったいないとオムニウッチーさんは判断しました。婚活の場でなくとも、人を見下すような人とは距離を置くことが大切ではないでしょうか。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者：マンガ家・イラストレーター オムニウッチー

ベビーカレンダー／ウーマンカレンダー編集室