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早起きしなくちゃダメ? 子供が生まれたら早寝早起きするべき理由

  • 2016.5.25
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「子供が生まれたら、月齢の低い時から朝7時頃には起き、夜は9時までには寝て、生活リズムを整えましょう」

育児雑誌、育児サイトなどでよくこんなことが書いてあるのを見かけませんか?

© Alexandr Vasilyev - Fotolia.com

妊娠してしばらくすると、仕事を辞めたり、育休に入ったりと、ゆっくり過ごせる時間に慣れてしまい、夜9時就寝はまだしも、予定もないのに毎朝7時に起きるのが辛い人も多いのではないでしょうか。

さらに産後は夜中の授乳で慢性的に睡眠不足状態。赤ちゃんの生活リズムも整っていない状態で、本当に朝7時までに起きなきゃだめ? と思うことでしょう。

体調が絶好調でない日もあるわけですから、ますますのんびりしたくなってしまいます。

しかし結論から言うと、やはり早起きはしたほうがベターだと思うのです。なぜなるべく早いうちから朝早く起きる習慣をつけておいたほうがいいのか、自分が身をもって実感したことを紹介しましょう。

■午後のおでかけは興奮して目が冴えてしまう可能性大!

午前中は子供とゆっくり寝て、午後にたくさん遊べばいいのでは? と思う方もいるかもしれせません。しかし、午後になってから長いおでかけをしたり、急にたくさん遊んだりすると、興奮して寝てくれない可能性があります。

特に寝るのがあまり得意じゃない子や、寝付きの悪いタイプの子はますます夜寝てくれなくなってしまうかもしれません。

いっぱい遊んで疲れて寝るようになるのはもう少し大きくなってからのよう。おでかけや体を使った遊びは朝から、そして午後は落ち着いて過ごすと寝入りがスムーズな日が多いようです。

■夕方の買い物を邪魔するものは…!?

夕方に買い物行こうと思っていたら、“たそがれ泣き”でそれどころじゃない! なんてこともあります。

しかもいつ“たそがれ泣き”が始まるか、いつまで泣くかは全く見当もつかず、赤ちゃんをあやしている間に夜になってしまい買い物に行けなかった…なんてこともありえるのです。

赤ちゃんが生まれたら早め早めの行動が吉!お買い物やお出かけも午前中に済ませるくらいの方が余裕ができますよ。

■早起きすると、お昼寝もスムーズ

眠すぎて泣きだすと、今度は泣きすぎて寝れない、など悪循環に陥ってしまう赤ちゃんもいるので、ママが上手にコントロールしてあげたいところ。

生活リズムが整った赤ちゃんは午前の昼寝、午後の昼寝があります。早起きしておくと午前の昼寝の時間がしっかりでき、次の午後の昼寝まで眠くてグズグズしちゃうことが減るかもしれません。

また、このように赤ちゃんの生活リズムが整うとママも予定が立てやすくなるので気持ちの面でも楽になりますよ。

もちろん幼稚園や保育園に通わせることになると早寝早起きがマストになってきますから、そういった面でも早めに癖をつけておくと、後々楽になると思います。

とはいえ、もちろんすべての赤ちゃんがすぐに生活リズムが整うわけではありません。少しずつ、赤ちゃんのペースにあわせながら、ママが協力できることはしてあげるというスタンスで十分だと思います。

「午後から派」だった方は、まずは30分起きる時間を早めることから始めてみてくださいね。

(鈴奈)

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