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「薬のせい?」更年期治療で漢方薬を飲み始めた私に起きた思わぬ体調変化<更年期>

  • 2025.10.9

アラフィフ主婦のへそさんによる、更年期の体の変化について描いたマンガ。
右手の手指痛を治したいと思っていたへそさん。更年期だと診断されたこともあり、卵胞ホルモンと黄体ホルモンを補充するために「メノエイドコンビ®パッチ」によるホルモン補充療法をおこないました。

まずは1カ月間、ホルモン補充療法をおこなったへそさん。しかし、体に合わず、不正出血や腹痛などの症状が出るだけで、手指痛は良くなりませんでした。

医師に相談したところ、漢方薬の一種である当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)に変更して様子を見てみることに。漢方を飲み始めて10日たったへそさんの体には変化が出ていました。

手指痛は良くならず…

こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。

当帰芍薬散を飲み始めて10日たったころ、私は便秘になったかもと思うようになりました。もしかしたら漢方薬の副作用か? と思い、ネットで検索してみると当帰芍薬散の副作用は便秘ではなく下痢だという情報が。

便秘だと気分が沈むので、どうしようかと思っていると、夫から整腸作用のある市販薬を勧められました。

夫は便秘ではなく、おなかが緩くならないよう予防として飲んでいるのですが、「整腸剤だから(便が)緩かろうが固かろうがいい感じに中和してくれるぜ?」とのこと。

翌朝、私の分の薬を用意してくれたのですが……そういうときに限ってお通じがある!

結局夫がくれた薬を飲むことはありませんでした。

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当帰芍薬散を飲み始めたへそさんは便秘に悩み、副作用かと思ったものの実際は下痢が多いとされていて戸惑ったそうです。更年期は体調の変化で便通トラブルも起こりやすいもの。自己判断せず医師に相談する大切さを改めて感じますね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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監修者:医師 三鷹レディースクリニック院長 天神尚子 先生

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。


著者:マンガ家・イラストレーター へそ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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