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水で流しちゃダメ―!!「フライパン」の寿命を縮めるNG行動7つ。うっかりやってるかも…!?

  • 2025.10.7

毎日使うフライパン。どんなに高性能でも、使い方次第で寿命を縮めてしまうことも…。長く愛用するために覚えておきたい「やってはいけないNG習慣」を7つご紹介します。

1.空焚きする

テフロン加工の耐熱温度は約250℃。空焚きするとすぐに温度が上がりすぎて、コーティングが傷み、はがれの原因に。

「予熱」はあくまで調理前に適温にするためのもの。加熱しすぎないよう注意しましょう。

2.強火で調理する

チャーハンなどの炒め系の料理は、強火でチャチャっと作りたくなりますよね。でも、強火はフライパンを一気に高温にしてしまい、空焚き同様にコーティングが劣化。

中火を基本に、必要なときだけ強火を使うのがおすすめです。

3.熱々のフライパンに水をかける


調理後すぐに水をかけて洗うと、急激な温度差でコーティングがはがれやすくなります。一度冷ましてから、またはぬるま湯で洗うのが正解。

焦げつきを防ぎつつ、フライパンも長持ちしますよ。

4.金属製のヘラや調理器具を使う

ステンレスのヘラやフォークなど、硬い素材はNG。コーティングに細かいキズが入り、剥がれのもとになります。
シリコンやナイロンなど、やわらかい素材を選びましょう。

ちなみに私は無印良品のシリコン調理シリーズを愛用しています♪

5.作った料理を入れっぱなしにする

作った料理をフライパンのまま放置していませんか?コーティングの細かな穴に、酸や油分が染み込みやすくなり、劣化が進んでしまいます。料理は調理が終わったらすぐにお皿へ移しましょう。

6.研磨剤入りの洗剤で洗う

「汚れがよく落ちる」洗剤には研磨成分が入っていることも。コーティングを削ってしまうので、フライパンには不向きです。中性の食器用洗剤を使い、やさしく洗うのが正解です。

7.金ダワシ・メラミンスポンジでこする

これも要注意!金ダワシやメラミンスポンジは、汚れと一緒にコーティングも削ってしまいます。柔らかいスポンジでやさしく洗うようにしましょう。
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7つのうち、いくつ当てはまりましたか?少しの習慣を見直すだけで、フライパンの寿命はぐんと長くなります。ぜひ今日から実践してみてくださいね!

写真・文/三木ちな、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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