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【マッチングアプリ】“既婚者”“恋人いる” 想像以上に利用していた…!?まさに “外道ユーザー” の存在、アンケート調査で明らかに

  • 2025.10.6

利用者の8割超「嫌な経験あり」

マッチングアプリの実態とは……
マッチングアプリの実態とは……

結婚相談所などを運営するPresia社が、「マッチングアプリの利用実態に関するアンケート調査」を実施、その結果を発表しました。多くの利用者がさまざまな“トラブル”に直面している実態が明らかになっています。

調査は2025年10月、マッチングアプリを利用した経験のある20代~50代の男女158人を対象にウェブ上で実施したもの。それによると、マッチングアプリ利用者の82.3%(158人中130人)が何らかの「嫌な経験がある」と回答。具体的な経験として最も多かったのは「写真のイメージと実際に会った印象が極端に違う」という、いわゆる“写真詐欺”でした。ほか、「プロフィール(年収・職業など)に嘘があった」「良い感じだったのに突然ブロックされた」などが続きました。

## 利用者の13.3%は「恋人持ち」または「既婚者」

トラブルの背景には、利用者の目的や素性の不確かさがあります。衝撃的な調査結果として、「アプリ利用時、あなたに交際相手はいましたか?」という質問に対し、8.2%が「結婚していた」、5.1%が「恋人がいた」と回答。計13.3%の利用者が既に交際相手がいる状態でアプリを使用していたことが判明しました。また、利用目的についても「遊び相手探し」を目的とする利用者が12.7%、「ヤリモク・遊び目的の人にだまされた」という経験者も7.7%いました。

マッチングアプリを通じて交際に発展した経験がある83人のうち、59%にあたる49人がその後関係を継続できていないことも判明。また、利用者全体158人のうち「結婚できた」と回答した人は26人(16.5%))にとどまっています。

こうした経験から「マッチングアプリは婚活(結婚相手探し)に向いていると思いますか?」という質問には、「向いている」と評価したのは35.4%、「向いていない」が34.8%、「どちらとも言えない」が29.8%となり、計64.6%の利用者がアプリが婚活に適した手段かどうか確信を持てていない状況です。

結婚相談所Presiaの来島美幸代表は「手軽に始められるのがアプリの魅力ですが、その裏では“本当に出会いたい層”に辿り着くまでに多くの時間と精神的な労力を費やしている現実がある」と指摘しています。

(LASISA編集部)

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