【MLB】“クローザー”佐々木朗希が大谷翔平先発試合を締めた　ド軍がフィリーズに逆転勝ちで地区シリーズ先勝

ドジャースの佐々木朗希投手は4日（日本時間5日）、敵地でのフィリーズ戦に9回4番手として登板。1回を1安打1奪三振無失点に抑え、セーブを記録した。

■大谷は6回3失点の粘投

フィリーズとの地区シリーズ初戦。二刀流でポストシーズンデビューを果たした大谷翔平投手が6回9奪三振3失点と粘投を見せ、タイラー・グラスノー投手、アレックス・ベシア投手の継投で佐々木が9回のマウンドに立った。
佐々木は先頭のJ.T.リアルミュート捕手を4球目のスプリットで見逃し三振に仕留める。続くマックス・ケプラー外野手に右翼への二塁打を許したが、ニック・カステラノス外野手を二ゴロ、最後のブライソン・ストット内野手を打ち取り試合を締めた。
佐々木は1回を投げて1安打1奪三振無失点、最速は101.0マイル（約162.5キロ）を計測。大谷、グラスノー、ベシアとつないだリレーを完結させ、ドジャースが5－3で逆転勝利。チームは地区シリーズ初戦を白星で飾った。

Roki Sasaki breaks out a FILTHY splitter for the strikeout!

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