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【MLB】大谷翔平、二刀流デビューで許した先制点 三塁進めたテオスカーの“緩慢プレー”を現地記者が指摘「再び守備で混乱に」

  • 2025.10.5
テオスカー・ヘルナンデス、大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : テオスカー・ヘルナンデス、大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地でのフィリーズ戦に「1番投手兼DH」で先発登板。4回を投げて2安打5奪三振1四球3失点の投球を見せている。

■2回裏に見られた問題のプレー

大谷は3戦先勝の地区シリーズ初戦で二刀流デビューを果たした。初回はトレイ・ターナー内野手から始まる上位打線を3者凡退に抑えたが、2回裏に先制点を許した。
アレク・ボーム内野手に四球を与えると、ブランドン・マーシュ外野手に中安打を浴び、無死一、二塁のピンチを背負う。続くJ.T.リアルミュート捕手が4球目の速球を捉えると、打球は右中間へ。フェンスへ転がる間に走者2人が生還し、リアルミュートは三塁へ進んだ。
議論を呼んだのが、右翼手テオスカー・ヘルナンデス外野手の対応。右中間へ飛んだ打球を見送る形でアンディ・パヘス外野手に処理を譲り、結果的に2人の走者を返すとともにリアルミュートを三塁へ進め、その後の3失点目にもつながった。
このヘルナンデスの動きに対し、米放送局『NBCスポーツ』のマイケル・J・ドゥアルテ記者は自身のXで「テオスカー・ヘルナンデスが再び守備でドジャースを混乱に陥れている」と指摘した。
大谷は4回60球を投げ、2安打5奪三振1四球3失点。ドジャースが3点のビハインドを背負うなか、地区シリーズ初戦の行方に注目が集まる。

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