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「願いが叶う夢見術」で運気をUPしよう!

  • 2016.5.24
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いい夢をみたら、いいことが起こるといわれていますが、いい夢をみる確率は、そう高くはありません。自分で夢をコントロールできるようになったら、今の状況を変えることができるかもしれません。

「願いが叶う夢見術」は誰にでも簡単にできることではないけれど、日々努力することで、できるようになる可能性は大いにあります。

あなたも是非トライしてみてください!

■☆月をみることで、月の夢をみよう

月の満ち欠けと夢が関係あるという説がありますが、残念ながら、まだはっきりしたことはわかっていません。ただ、月を意識することでかなり高い確率で月の夢をみることができます。

私は深夜を除いて、一日一回は必ず月を愛でるようにしていますが、それだけ月を意識して暮らしていると、夢の中にも月が頻繁にでてきます。

月の夢を見るために、まずは毎日月をみる習慣をつけましょう。

■☆月にまつわる夢

太陽が陽で男性原理の象徴であるのに対して、月は陰で女性原理の象徴です。月の夢は主に女性性を象徴しているといえます。

それでは、月の夢にはどんな意味が隠されているのでしょうか。月の夢には満ち欠け別に意味があるので、それぞれみてみましょう。

・新月は実際にはみえませんが、夢にみた月が「新月!」と感じたならば、新しい事が始まる兆しです。・三日月は月の女神アルテミスのもつ銀の弓のシンボル。アルテミスは恋人たちの守り神でもありますから、三日月の夢をみたときは愛の告白をされる予感。・半月は勉強や仕事などが順調にすすんでいく兆しです。・月が満ちていく新月から十四夜までは、パワーにあふれた状態をしめします。・満月の夢は恋の成就の暗示。また、妊娠の暗示でもあります。

ただし、月が欠けていく下弦の月などの夢をみたら、よくない変化の兆しです。また、月に傘がかかっている夢は悲しい出来事がありそう。月食の夢はトラブルの暗示ですから注意しましょう。

このように、満ちていく月の夢はおおむね吉夢です。

■☆月に願掛けをすることで、願いが叶う

満ちていく月に願いをかけると叶うといわれているので、月をみるときに願掛けも行うようにしておきましょう。そうすることで、夢の中に月がでてきた際に自然と願掛けをするようになります。

夢の中の月も現実の月と同様に、あなたの願いを叶えてくれるはず。

■☆進化していく夢が意味すること

同じような夢を何度も繰り返しみることがあるでしょう。それはあなたの今の状況を夢が教えてくれているのです。

私が繰り返しみる夢のひとつは、いっぱいの荷物をカバンに詰め込むのですが、入りきらずにみんなが先に出かけてしまいそうになって焦る夢。多分、欲張って自分のキャパシティ以上のものを持とうとしているのでしょう。

しかし、この夢がある日、無事に大荷物をカバンに詰め込んで、バスに乗れるようになってきたのです。

そのバスがなかなか発車しなかったり、途中で止まってしまったり、自分の目的地と違うところについて、「ここはどこ?」と途方に暮れたりと、まだまだ荷物をもってバスで目的地にたどり着くには時間がかかりそうですが・・・。

このように繰り返し見る夢は、自分の状況や心の状態に合わせて進化していきます。

■☆現実の問題を解決することで、夢が進化する

夢を使って心理的な治療をするという話をきいたことがあります。最初は夢の中で電車に乗れなかった人が、治療が進むに従って、だんだんひとりで電車に乗れるようになっていくのだそうです。

このように、現実の問題は夢へと反映されるため、現実の問題が改善されれば夢は進化し、また夢の中で問題と向き合うことで、現実も良い方向に向かっていきます。

■☆環境を整理することが吉夢をみるカギ

夢の中の状況を改善するためには、まずは現実での大荷物を片付けること。部屋の中の不用品を処分するのはもちろんですが、自分が現実でやっていることを整理することも必要かもしれません。

夢や目標をもつことはいいことですが、それがとても叶えられないほどのものだと、夢の中で持ちきれないほどの大荷物をもって慌てることになりかねません。

■☆おわりに

夢で何かにおいかけられている夢をみるという話をよくききます。そういうときは、逃げていないで戦うようにすると、現実でも問題に立ち向かっていく力がわいてきます。

夢と現実はリンクしています。夢で自分の思う通りになれば、現実でも願いは叶うのです。いい夢がみられますように。おやすみなさい!(小泉茉莉花/ライター)

(ハウコレ編集部)

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