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2025年10月の満月は7日12時48分、イライラ・不調……それは“満月のせいかも⁉

  • 2025.10.4

なんだかイライラしやすい。眠れないし、むくみも気になる――もしかするとそれ、「満月前後の不調」かもしれません。2025年10月の満月は、7日(火)の12時48分。この前後は、月の満ち欠けが体調に影響を与えるとも言われる、注意すべき1週間です。


10月4日(土)〜10日(金)は体調の変化に要注意!

満月と体の関係については、いまだ科学的に明確に証明されているわけではありません。けれども「満月の前後は体調を崩しやすい」と感じる人の声は、年々増えているのも事実です。とくにこの時期は、眠りが浅くなって寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めたりするほか、頭痛やむくみといった不調、気分が不安定になってイライラしやすくなるなどの変化が起こりやすいといわれています。こうした揺らぎは、満月や新月のときに月と太陽が一直線に並び、地球の引力が強まる「大潮」との関係があるのでは、という説も。月の満ち引きが潮の流れを変えるように、私たちの体の約60%を占める“水”にも、同じように影響を与えているのかもしれません。

満月の不調に備えるセルフケア

「気のせい」と片づけずに、満月の前後はほんの少し“自分のための時間”を増やしてみましょう。たとえば、就寝前にはぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、体温が下がってきた頃にベッドに入ると、自然と眠りに入りやすくなります。ラベンダーのアロマを香らせたりするのも効果的です。また、カフェインや糖質は交感神経を刺激して夜の寝つきを妨げやすいため、午後3時までに控えることを意識してみてください。さらに耳まわりを軽くマッサージし、引っ張ったりほぐしたりすると自律神経が整い、イライラや頭痛の緩和にもつながります。

10月7日は「ハーベストムーン」——収穫を象徴する満月

2025年10月7日(火)12時48分に昇る満月は、秋分に最も近いことから「ハーベストムーン」と呼ばれます。収穫や実りを象徴する月で、努力してきたことが形になる節目のタイミングだそう。この満月は、願いを「収穫」する力が高まる日。春から夏にかけて積み重ねてきたことの成果を振り返り、次のステップへとつなげるのに最適と言われています。とくに人間関係や仕事で新しい動きがある人は、良縁や好機に恵まれる可能性が高いかもしれませんね。

全ては満月のせい! と思えば気持ちも少し軽く

満月はエネルギーが高まるぶん、体調や気持ちが揺らぎやすいタイミングでもあります。眠りが浅くなったり、気分が不安定になったり、周囲の人のイライラに影響されて疲れを感じることもあるかもしれません。でも「これは満月の影響」と受け止めれば、少し心が軽くなりそうです。体と心の声に耳を傾けて整えて。10の満月前後を穏やかに過ごせますように。

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