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吐き捨てられた言葉「ったく計画が台無しだよ」頭から離れず愕然。愛した人はモラ夫でした|ママ広場マンガ

  • 2025.10.3

プロポーズされ、リヒトさんをしっかりサポートするため仕事も辞め結婚したハズキさん。結婚前の生活を変えないリヒトさんの細かいルーティンに合わせようと頑張るも、リヒトさんの求める家事のレベルが高くなかなか完璧にできず、自分が悪いと思うように。その後、妊娠したハズキさんが重い悪阻で家事がままならなくなると、ハズキさんの代わりにとユウコさんという女性を雇い男女の関係に。二人の関係に気付きながらもリヒトさんが自分のためにしてくれていることだと思い込んでいるハズキさんをユウコさんは憐んで家を出ていきました。ユウコさんがいなくなりさらにハズキさんに厳しく当たるようになったリヒトさん。怒られるのが怖くて体調が悪いのに無理をし、ある日赤ちゃんの胎動が少ないと感じて不安に。「明日病院に行ってきてもいいかな」とハズキさんが聞くも、リヒトさんは赤ちゃんの心配をする素振りも見せずハズキさんを疑う始末。条件付きでなんとか病院に行く許可をもらったハズキさんは、急いで病院へ。「赤ちゃん大丈夫だよね?」と不安でいっぱいのハズキさんに突きつけられた悲しい現実。赤ちゃんの心拍が止まっていると言われ謝るハズキさんに、リヒトさんが「謝ってもわからないだろ!?」と怒鳴りました。

「このまま同じ状態が続くなら別れたい」見捨てるような夫の言葉

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赤ちゃんの胎動が少なくなったと感じ、翌朝なんとかリヒトさんの許可をもらい病院に行きました。大丈夫だよね?と祈るような気持ちで診察を受けると、「赤ちゃんの心拍が止まっています」という信じられない言葉が。連絡を受け駆けつけたリヒトさんは、ショックを受け呆然と涙を流すハズキさんに寄り添うこともなく「どういうこと?!」と詰め寄り、帰宅してからも「いつから?どうして気づかなかったんだよ?」と責めると、「ごめんなさい」と謝るハズキさんに「謝っても分からないだろ?!」と怒鳴りました。

「私が無理をしたから。私が子どもを犠牲にしてしまった・・私が子どもを優先しなかったから。私が・・」涙が止まらず、ベッドで横になっていると、じっと黙っていたリヒトさんが、

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「・・ったく、計画が台無しだよ」と吐き捨てるように言い、部屋を出て行きました。
リヒトさんのその言葉が、頭から離れず、呆然としていました。

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病院のベッドに横たわりながら、赤ちゃんと別れた後も、私の涙は止まることがありませんでした。

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それから数日が経っても、数週間が経っても、無気力な状態が続いていました。
「私が無理をしたから・・私が子どもを犠牲にしてしまった・・私が子どもを優先しなかったから・・私が・・」とぐるぐると同じことを考えて後悔していました。

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すると、
「ハズキ、まだ何もしないつもり?いつまでそうしてるの?いい加減、現実を受け止めて、今までの生活に戻る努力をしたら?」その後、「このまま同じ状態が続くのなら別れたいんだけど・・」とリヒトさんが言ったのを、無言で聞いていました。

「赤ちゃんの心配が止まっています」予想もしていなかった言葉を先生に言われ、絶句するハズキさんは、「私が無理をしたから・・私が子どもを犠牲に・・子どもを優先しなかったから・・」と自分を責めると、「・・ったく計画が台無しだよ」と吐き捨てるように言って部屋を出て行ったリヒトさん、優しさの欠片もない非情な人だということが、ここでハッキリ証明されましたね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。


原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

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