10月6日に実践したい！ 2026年の金運を呼ぶ「十五夜アクション」5選

YouTubeチャンネル『金運上昇チャンネル』を運営する金運師のたかみーさんは、2025年10月6日の十五夜は、翌年を豊かな年にするために「超重要な日」と解説します。その特別な理由と、この日に行うべき5つの金運アクションをご紹介します。

なぜ十五夜が金運アップの鍵となる最重要日なのか？

たかみーさんは、十五夜が翌年の金運を左右する鍵となる最重要な日だと言います。

十五夜は平安時代に中国から伝わり、宮中行事として行われていた、月をめでる風習が起源とされています。

古来より「月は豊かさと金運を司る」と信じられてきましたが、十五夜の月は特にその力が強いとされています。

収穫期のエネルギーが満ちるこの日にどのように過ごすかが、翌年の金運にいい影響をもたらすと言われているのです。

さらに注目すべきは、2025年の10月6日（十五夜）の持つ特別な意味です。

今年の十五夜は、「一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）」と「天赦日（てんしゃび・てんしゃにち）」という2つの最強吉日が重なる、まさに奇跡的なタイミングなのです。

一粒万倍日は「一粒の種が万倍に実る」という意味で、新しいことを始めるのに最適な日。天赦日は「天が万物の罪を許す日」とされ、何をするにもよい結果をもたらすとされる最高の吉日です。

この特別な重なりにより、金運パワーを飛躍的に高められる絶好のチャンスが生まれます。

たかみーさんは「どんな過ごし方をするかによって、2026年が金運に恵まれる1年になるかどうかが左右される“超重要な吉日”」と解説しています。

また、十五夜は11月2日の「十三夜」、11月29日の「十日夜（とおかんや）」にも同様のアクションを行うことで、翌年の幸せや豊かさがより強く引き寄せられると言われています。

最初の十五夜でアクションを行うことが特に重視されており、この日から始めることでよりよい効果が期待できると伝えられているので、見逃せませんね。

金運を呼び込む「十五夜アクション」5選

たかみーさんが紹介している「2026年の金運を高める具体的なアクション」は、次の5つです。

1. お月見をする

月を眺めることは、金運の光を浴びられる最重要アクションです。曇りで月が見えなくても、外に出て夜の空気を感じることが大切だとされています。

日常の忙しさから離れ、月の美しさに心を動かす時間を持つことが、金運を高める体質づくりのきっかけになります。

2. 財布や通帳を月光浴させる

金運に関係するアイテムは、月の光を浴びることで運気がチャージされます。お財布や通帳はもちろん、スマホやパソコンなど、お金のやりとりに欠かせないツールも月光浴させてみてください。

特に今年は天赦日と重なるため、この日に新しく購入したものや、使い始めたものを月光浴させると、最強のラッキーアイテムになります。仕事で使う大切な道具などを月光浴させてみては？

3. 収穫物をお供えする

収穫への感謝を込めてお供えものをするのが、十五夜の伝統です。

すすきは魔除けと豊作祈願、芋や果物は金運や健康運を高めるとされます。特に芋は「芋名月」とも呼ばれる十五夜の象徴で、金運を招く縁起のよい食材とされています。月のパワーを取り込む月見団子も、ぜひお供えしたいですね。

秋の果物もお供え物としておすすめです。ブドウは金運や子宝運を呼び込み、幸運を逃さないという意味があります。梨は恋愛運、柿は愛情運、栗は金運と勝負運アップに効果があるとされています。

お供え物をいただくことで、豊かさへの感謝の気持ちを体験できます。これも、金運アップのためのアクションの1つとされています。

4. 感謝を伝える

十五夜は、感謝の気持ちを伝える日でもあります。今年の恵みや支えてくれた人たちに心から感謝して、その気持ちを月に向けて伝えてみましょう。

この感謝の気持ちこそがいい運気を呼び込み、来年の幸運につながります。

5. 月を映した飲み物をいただく

水やお茶に月を映して飲む「十五夜をいただく」という習慣もおすすめです。月のエネルギーを取り込むイメージで、より強い金運アップを願う開運アクションとして知られています。

2026年を豊かに迎えるために

十五夜は、ただお月見を楽しむだけでなく、来年の金運や豊かさを願う大切な吉日です。

特に今年は、一粒万倍日と天赦日が重なる特別なタイミング。無理なくできるアクションを、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

この記事の執筆者：木村 友奈 プロフィール
開運日や開運アクション、パワースポットなどを研究するフリーライター。趣味はパワースポット巡り。開運行動を日々の生活に取り入れながら、運気アップにつなげられるような記事を執筆。
文：木村 友奈