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【MLB】「大谷翔平に敬遠策を講じることはない」前日に2発浴びたレ軍監督、その理由を明かす……「ベッツやフリーマンを知っているか?」

  • 2025.10.2
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャースは1日(日本時間2日)、本拠地でレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦に臨んでいる。試合前の監督会見ではレッズのテリー・フランコーナ監督が、打撃好調の大谷翔平投手に言及。前日に2発浴びたものの、「敬遠することはない」と断言。その理由についても明かした。

■歩かせた場合「トラブルを招く」

前日の第1戦、大谷は先頭打者アーチを含む2本塁打を放ち、チームの勝利(10-5)に貢献した。レッズとしては白星を引き寄せるために、何としても大谷のバットを止めることが必要になる。しかし、会見に臨んだフランコーナ監督は“敬遠策”を否定した。
大谷を歩かせるケースがあるかどうか尋ねられると、同監督は一蹴。「冗談だろ? ムーキー・ベッツやフレディ・フリーマンの名前を聞いたことがあるか? それは非常に悪い判断だ。彼(大谷)は本当に危険な打者だが、今年は185三振もしている。そこを突いていかないといけない。ドジャースの強力打線の中で歩かせ始めたら、自らトラブルを招くことになる」とし、敬遠拒否の理由を説明した。

■勝負を分ける継投のタイミング

大谷の後にはMVPトリオを形成するベッツ、フリーマンが続く。彼らを抑えることは大谷同様に困難。そのため、大谷を歩かせて出塁を許すと、失点の可能性がますます高まると指摘した格好だ。
また、同監督が勝負を分けるポイントとして挙げたのは、“大谷封じ”ではなかった。「勝つか負けるか、そういう試合で先発投手をどこまで引っ張るか。通常なら先発が多少の問題を抱えていても投げさせ続けたい。なぜならイニングを稼いでくれるからだ。しかし、負ければ終わりの試合では、それが許されないこともある。これが、私にとって一番大きな不安の種だ」と明かし、継投のタイミングを重要視した。

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