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もっと続けてほしかった「たいそうのおにいさん」ランキング! 2位は「福尾誠」、1位は?【2025年最新】

  • 2025.10.3

教育エンターテインメント番組『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)の「たいそうのおにいさん」は、圧倒的な身体能力と明るいキャラクターで子どもたちの憧れの存在。現在は、佐久本和夢さんが、2023年4月から13代目のたいそうのおにいさんとして活躍しています。

All About ニュース編集部では、2025年9月16日、全国の10〜60代の男女255人を対象に、NHK Eテレの教育エンターテインメント番組『おかあさんといっしょ』に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、もっと続けてほしかった「たいそうのおにいさん」ランキングの結果をご紹介します。

2位:【12代】福尾誠(2019年~2023年)/76票

2019年から4年間、12代目のたいそうのおにいさんを務めた「福尾誠」さん。幼少期から始めた体操競技で培われたスキルを生かして、バック転などのアクロバティックなパフォーマンスやキレのあるダンスで子どもたちを魅了しました。卒業後は、スポーツライフスタイリストとしてステージでの公演やイベントや各メディアへの出演、ファッションモデルなど多彩に活躍しています。

回答者からは、「体の使い方が上手で体操を見ていてすごいなと思ったので続けてほしいと思いました」(30代女性/福岡県)、「高身長イケメンに癒やされていたので」(30代女性/岐阜県)、「4年だけなんて短か過ぎると思います。イケメンで毎朝目の保養でした!」(30代女性/愛知県)、「まだまだフレッシュな笑顔を子どもたちと見たかった続けて欲しかった。まことおにいさん好きでした」(30代女性/福岡県)などの声がありました。

1位:【10代】佐藤弘道(1993年~2005年)/102票

10代目たいそうのおにいさんを1993年から12年間務めた「佐藤弘道」さん。抜群の運動神経と親しみやすいキャラクターが人気を集めました。卒業後は全国で親子体操教室、講演会、ファミリーイベントを開催して子どもたちに運動の楽しさを伝えるほか、弘前大学の大学院で親子体操について研究し、医学博士を取得しています。

2024年に発症した「脊椎梗塞」による下半身まひを公表しましたが、リハビリに励み、奇跡的な早さで復活を果たした姿は多くの人に希望を与えています。

回答者からは、「体操のおにいさんといえば、この方です! もっとずっと続けてほしい」(30代女性/埼玉県)、「体操の専門家としての知識と経験に裏打ちされた指導は、説得力があり、信頼感を生み出していたから」(40代女性/福井県)、「いつもキラキラな笑顔が好きだった。元気が出る」(20代女性/山形県)、「エネルギッシュで明るい体操を通じて、子どもたちに元気を与え続けていたと思うから」(30代男性/富山県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。

文:福島 ゆき

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