Sayaの星占い（ふたご座）／10月の運勢【10月後半は楽しいムード。】

ふたご座／10月の運勢

10月後半は楽しいムード。それまではハードワークになりすぎないように

頭上で自立や変革の星・天王星が「逆行」するなか、ひとりでできることを模索しているふたご座さんも多いかもしれません。たとえば、今までは組織に属していたり、「右にならえ」なところがあったりしたかもしれません。でも、天王星がふたご座に入った今、そこから少し離れ、独自の視点をもつことがとても大切に思えているのではないでしょうか。

そんななか、10月7日の満月は、ふたご座さんにとっての「仲間や未来」の部屋で起こり、競争心が芽生えることもあるかもしれません。またこの日からは、守護星の思考や伝達の星・水星が「ルーティンワークや日常生活」の部屋に入ります。ここには行動や戦いの星・火星もすでに入っており、仕事に没入していく時期に。脇目も振らずにやり、没頭することに充実感もありそうですが、健康を害することなどないよう、バランスを大切に。

14日には愛と美の星・金星が「恋愛や創造、子ども」の部屋へ。同じ日に変容の星・冥王星も「順行」し、将来への不安も減り、この頃からは楽しい気分でいられそうです。21日の新月からは、新しい関係、習いごとなどもおすすめ。ただ22日には境界を溶かす星・海王星が「キャリアやライフワーク」の部屋に戻ります。ここには現実化とルールの星・土星も戻っているので、このジャンルのことでは現実を見ることに。悩みも深いかも。

月がふたご座に入るのは10月10日から12日にかけて

頭上の天王星が刺激され、今の状態から離れたいという気持ちがとても高まりそうです。

占い・文／Saya

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』（説話社）他。

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イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』（5500円/説話社）が好評発売中。