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チップスターのフタがまさかの「編み機」に!くるくる回すだけで組みひも完成♡【作ってみた】

  • 2025.10.2

秋は何かをじっくり作りたくなる季節。今回は、チップスターのフタを使って手軽にできる「組みひも作り」をご紹介します。

チップスターのフタを使います

今回使うのは、みんな大好き「チップスター」のフタです。

裏側にして、中心に点を描きます。

フチにも、八等分するイメージで線を描きます。

フチの線をハサミで切ります。

このとき、ちょっと深めに切って…

右側からちょこっとハサミを入れ、切り込みを三角にしておくと使いやすいです。

面倒であれば、1本切り込みを入れるだけでもかまいません。

中心の点を目安に、目打ちなどを使って穴を開けます。これで準備はOKです!

組みひもの作り方

好みの色の刺繍糸を用意します。

子どものブレスレットを作るときは、50cmを7本、大人のブレスレットを作るときは、60cmを7本取ってください。

さっそくスタート!

束ねた刺繍糸の端をギュッと結びます。

刺繍糸の端を長めに残しておくと、あとでビーズやボタンを通すときにやりやすいです。

フタの穴に、刺繍糸の束を入れます。

穴のところに結び目がくるようにしましょう。

刺繍糸を1本ずつ切り込みに引っかけます。

糸が7本、切り込みが8つなので、糸がかかっていない切り込みがひとつ余るはずです。

この糸がかかっていない切り込みを手前にします。

手前の切り込みから右に1、2…と数え、3番目の刺繍糸を手に取ります。

手に取った刺繍糸を、何もない切り込みに引っかけます。

終わったらフタを時計回りに回し、糸のない切り込みが手前にくるようにします。

さっきと同じように、3番目の刺繍糸を手に取り、手前の切り込みに引っかけます。

こんな感じです!あとはこれを繰り返します。

しばらく同じ動作を繰り返したら、裏側をチェック。

ちょっとずつ編めていますね。

編んでいくうちに糸がゆるんできたら、編み口を中央の穴に合わせて糸を軽くピンとさせると編みやすくなります。

ちょうどいい長さになったら、切り込みから糸を外して結びます。

片方を輪にして同色の刺繍糸でぐるぐる巻きにし、もう片方にビーズをつけて結ぶと、着脱できるブレスレットに。

ビーズを使わず単純に結ぶだけでも、可愛いブレスレットになりますよ。

糸を変えるといろんなニュアンスに!

刺繍糸だけでなく、他の糸でも同じように編むことができます。

ダイソーで購入したレース糸を使ってみると…

ちょっと大人な印象のブレスレットに。

やや太めですが、ワックスコードを使ってみると…

しっかりとした丈夫な組みひもに。

こちらはナスカンをつけて、リュックのジッパータブにすると良さそうです。

糸の端にビーズをいくつか通すと、かわいらしい印象です。ブレスレット以外にも、ラッピング材料やキーホルダーの紐として使えますよ。

チップスターのフタを使うと、カンタンに組みひもを作ることができます。黙々と作業できるので、ストレス発散や集中力アップにも!チップスターを買ったときはぜひお試しくださいませ♪

写真・文/米田モック ※記事を再編集して配信しています。

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