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お米・納豆・お刺身も!?【アルミホイル活用ワザ】で食材がおいしく劇的チェンジ!まさかの結果に

  • 2025.9.30

お米の値上がりで、つい安いものを選びがち…。そんなとき「アルミ箔の世界」というサイトで気になる情報を発見!アルミホイルを使えば、家庭の冷蔵庫で「氷温熟成」ができて、お米や刺身がぐっとおいしくなるというのです。実際に試してみました♪

「氷温熟成」とは?

「アルミ箔の世界」によると、「氷温」とは0℃未満~マイナス3.5℃くらい。この温度環境に食べ物を置くことで、味を良くするのが「氷温熟成」というテクです。

実は、この「氷温熟成」に似た効果が、アルミホイルと家庭用冷蔵庫のチルド室を使えば出せるのだとか!

家庭の冷蔵庫なら、チルド室がちょうどこの「氷温」状態。

さらにアルミホイルをかぶせると、冷気がすばやく伝わり、氷温熟成の効果を得られるそうです。

では、どれくらいおいしくなるのでしょうか。お米、刺身、イチゴなどで実践していきます!

氷温熟成でお米が甘く!

研いだお米をステンレスボウルに入れ、アルミホイルでふたをしてチルド室で2時間。

あとはいつも通りに炊くだけ。炊飯器の内釜に水ごと移し、内釜の目盛りに合わせて水の量を調整したら、蓋をしめて炊飯スイッチオン。炊き上がったら完成です!

食べてみると、家族全員が「いつもより甘い!」「おかわりしたくなる!」と大絶賛。艶も増して、まるで高級米のようなおいしさに。

実際の実験でも、アルミホイル氷温熟成したごはんは糖度が2倍にアップしたとのこと。納得の効果です。

スーパーで買ったお刺身&納豆でも検証!

次は、スーパーで買ったお刺身。本当はチルド室に1日置くみたいですが、切られたお刺身はほとんどが賞味期限は当日中なんですよね……。そこで、5時間ほどの「氷温熟成」にして、食べ比べてみました。

写真の左がアルミホイルで「氷温熟成」にしたもので、右がいつも通りに冷蔵庫で保管したもの。食べ比べると、とくにマグロはうま味がぐっと上がった気がしました。

続いて、納豆も検証してみました。

おいしさは、アルミホイルありのチルド室→アルミホイルなしのチルド室→冷蔵室の順でした。

特に、アルミホイルで包んでチルド室に入れた納豆パックは明らかにおいしかったです。うま味が濃く、豆の味がしっかりしているように感じられましたよ。また、パックごと包むので、アルミホイルは繰り返し使えるのもいいですね。

ぜひみなさんもお試しを!

写真・文/北浦芙三子、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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