1. トップ
  2. ファッション
  3. 古着「スウェット」はメンズサイズを選べば一気に洒落る!大人の【ホメられヴィンテージ】探し

古着「スウェット」はメンズサイズを選べば一気に洒落る!大人の【ホメられヴィンテージ】探し

  • 2025.9.29

素敵な柄やユニークなデザインに思わず「それどこの?」と聞いたら、実はヴィンテージだった、なんていう経験はありませんか?  ヴィンテージ好きのスタイリスト、樋口かほりさんに、今手に入れるべきアイテムと着こなし方、オススメのショップを教えていただきました。今回はチノパンツとスエットについてご案内します。
 
※★が付いたものはヴィンテージです

CHINO PANTS

こなれて見えるのはズルッと緩いメンズサイズ

★パンツ¥13,000、★ベルト¥6,500(共にベランダ 表参道)、ロングTシャツ¥7,920(ビューティー&ユース/ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)、首に巻いたニットベルト¥8,250(ジェーン スミス/ジョン メイソン スミス ジェーン スミス ストア)、バッグ¥17,600(SEA/エスストア)、スニーカー¥9,350(ムーンスター/ムーンスター カタスマーセンター)、その他はスタイリスト私物

オトナミューズ読者にとっておなじみのチノパンも、いい塩梅に着古されて柔らかくなったヴィンテージなら上級者の雰囲気に。ポイントは適度にゆとりのあるメンズサイズを選ぶこと。ウエストをベルトでギュッと絞ればスタイルアップも!

オススメはこちら

秋にかけてトラッドなスタイルに取り入れたいネイビー。タックなしでスッキリ。★¥7,920(サンタモニカ 原宿店)

まず欲しいのはこんな落ち着いたベージュカラー。シルエットもキレイな1本。★¥9,350(アンバーヴィンテージ)

Good Shop

【verandah omotesando】ベランダ オモテサンドウ
レディス、メンズをバランスよく展開。ヴィンテージショップながら状態のよいアイテムが並びクリーンな雰囲気。スカーフやバッジなど小物類も充実。青山には本店も構える。
 
SHOP DATA
住:東京都渋谷区神宮前4-7-6 成和ビル2F
☎:03-6447-0301   
営:12:00〜20:00 休:不定休
ONLINE SHOPPING
https://verandah.base.shop/

【Santa Monica 原宿店】サンタモニカ ハラジュクテン
アメリカのヴィンテージを中心にレディス、メンズを展開。特にバッグやアクセの小物類、オリジナルアイテムも豊富。手にしやすい価格で初心者にもオススメ。
 
SHOP DATA
住:東京都渋谷区神宮前4-25-5
☎:03-5474-1870   
営:12:00〜20:00 休:無休
ONLINE SHOPPING
@santamonica_ladiesまたは@santamonica_mensよりダイレクトメールにて問い合わせ

【umber_vintage】アンバー ヴィンテージ
1800年代のヴィクトリアンから1990年代のユーズドまで、幅広い年代のレディスヴィンテージを扱う。2年前に高円寺から移転。9/9まで日本橋髙島屋でポップアップを開催。
 
SHOP DATA
住:東京都渋谷区代官山町14-10 2F
☎:03-6339-8099   
営:12:30〜19:30 休:無休
ONLINE SHOPPING
https://umbervintage.thebase.in/

SWEAT

風合いの生きる無地を選んで脱スポーティ&大人っぽく

★スエット¥21,780(ベルベルジン)、パンツ¥35,200(パン/エディット フォー ルル)、ピアス¥49,500、バングル¥82,500(共にエンド カスタム ジュエラーズ × ハイク/ボウルズ)、バッグ¥17,600(SEA/エスストア)、ブーツ¥148,500(ジョゼフ/ジョゼフジャパン)

ヴィンテージスエットといえば、アメカジムードなカレッジロゴを思い浮かべがちですが、あえて無地をチョイスして大人っぽく着るのがオススメ。絶妙な色褪せ具合が、スポーティ過ぎないちょうどいい緩さやヌケ感を演出。

Good Shop

【BerBerJin】ベルベルジン
古着の激戦区、原宿を代表するショップ。アメリカから買い付けたメンズのヴィンテージを中心に貴重なアイテムも多数。著名人や海外にもファンが多い。
 
SHOP DATA
住:東京都渋谷区神宮前3-26-11
☎:03-3401-4666   
営:13:00〜19:00 休:無休
ONLINE SHOPPING
https://webstore.berberjin.com/

スタイリスト樋口かほりさん

樋口さん、それどこの? ▶︎ヴィンテージです♡
「多いんですよ、ヴィンテージを着ているときに褒められること。ヴィンテージって今では見かけないデザインや柄、素材だったり、丁寧に作られているから実は質のよいものもあったりするんです。経年変化による風合いもスタイリングにしっくりなじむし、何といっても誰ともかぶらない唯一無二の存在なのがいいんです」

photograph:FUMI KIKUCHI[impress+](model),MAYA KAJITA[e7](still) styling:KAORI HIGUCHI[KIND] hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA model:RENA TAKESHITA
※★が付いたものはヴィンテージです
otona MUSE 2025年10月号より

元記事で読む
の記事をもっとみる