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自宅にある物で簡単♪爪にヒビが入ったときのネイル補修法

  • 2016.5.23
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爪の形はすべて整っているからこそ清潔で美しいもの。しかし、爪が弱い、乾燥しているなどすぐにヒビが入ってしまうことってありませんか?しかも、切れないほど深いヒビだったり、髪の毛に引っかかってもっとひどくなってしまったり。入ってしまったヒビを切ることなく補修する方法、お教えします。

グルーだけじゃ無理!家にあるシルクラップの代用品

【イットネイル】爪に入ったヒビ、ネイルサロンでの補修方法は、アクリル、ジェル、シルクラップのこの3つのどれか。ジェルとアクリルはキットがないと無理、シルクラップも自宅にない、そんなときにはシルクラップと同じ要領で代用品を使って直すのがベスト。

代用品としてこの3つがおすすめ。

・メイク用コットンパフの外側

・ティーバッグ

・生理用ナプキンのカバー

思い浮かべてもらえばわかるはず。薄くて柔らかい素材です。これをグルーでヒビが入って部分に貼り付ければいいのです。

上からポリッシュを塗ってもOK。お手軽ヒビ修正方法

用意するもの

・メイク用コットンパフ、ティーバッグ、生理用ナプキンのいずれか

・目のあまり粗くないファイル

・はさみ

・グルー

・スポンジファイル

・バッファー

・トップコート

手順

①:爪のヒビの入った部分とその周辺をサンディングします。目の細かめのファイルで傷を付けることでグルーの密着をよくします。

②:メイク用コットンパフの場合、外側の一枚をはがし、適当な大きさにカット。ティーバッグの場合は袋をカット。生理用ナプキンの場合はナプキンを包んでいる薄いカバーをカットします。

③:ヒビ部分、およびその周辺にグルーを塗ります。

④:グルーの上に②でカットしたものを乗せます。またその上からグルーを塗ります。乾くまで待ちます。

⑤:爪からはみ出た②をカット、乾いたグルーの部分を目の細かいファイルで平らに整え、さらにスポンジで整え、バッファーで磨きます。

⑥:最後にトップコートで仕上げです。

②はヒビよりも大きめにカット、④もヒビよりもかなり広範囲で爪に乗せたほうが丈夫になります。

爪を折れにくくするにはスクエアカット

爪にはヒビが入りやすい個所があります。それがストレスポイントと呼ばれるところ。爪の両サイド、ちょうど皮膚から離れる部分です。ほとんどの人がそこからヒビが入るはず。そのため、ストレスポイントにいかに負担をかけないかが大切になってきます。

最も折れにくい爪の形はスクエアカットと呼ばれ、その名の通り四角目のカット。スクエアカットとはサイドを削らず、先端も四角目なので負担がかかりにくいカットといえます。

また指が太い人は爪を細く削りがちですが、逆効果なので気をつけて。爪が細いと余計に指が太く見えます。

指が太い人もスクエアカットがオススメ。指がそのまま長く見えるからです。

四角い爪で折れにくい丈夫な爪を目指してくださいね。

Itnail編集部

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