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「やっぱり面白い」「さすが」出演する作品“ハズレない説”女優が演じる“くせ強キャラ”が話題に…!【金曜ドラマ】

  • 2025.10.30

波瑠と川栄李奈がダブル主演するTBS系 金曜ドラマ『フェイクマミー』(毎週金曜よる10時)の第3話が10月24日に放送された。いろは(池村碧彩)の母について不思議がる柳和学園・1年1組担任・佐々木智也(中村蒼)。今回は彼の名探偵ぶりが話題を集めていた。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

“ニセママ”バレる! “ササエル”中村蒼の名探偵ぶりに反響

いろはの担任教諭である佐々木智也(中村蒼)は、日高茉海恵(川栄)が社長を務める『RAINBOWLAB』の商品“虹汁”の愛飲者だった。そんな智也は、ひょんなことから茉海恵と接点を持ち、彼のことを“ササエル”と呼ぶ茉海恵からおすすめのスーパーもメモに書いてもらっていた。

彼女は教え子・いろはの母と同姓同名。しかも、薫と茉海恵が書いた学校の提出書類の筆跡が異なっていること、その字が茉海恵が書いたメモの時に似ていることに気付いており、智也はいろはの母“日高茉海恵”について不思議に思っていた。薫も、智也が自分の元家庭教師だったことを早々に気付いており、智也が薫の存在に気づくのも時間の問題のように見えた。

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金曜ドラマ『フェイクマミー』第3話(C)TBS

第3話では、薫といろはが花屋で智也と遭遇。その際に、薫は実母の名前を智也に伝えてしまう。それがきっかけで記憶をさかのぼった智也は、学校に来た薫に「花村さん」と呼びかけた。SNSではそんな智也に「名探偵すぎ」「教師ではなく刑事感」「鋭い」「バレるの早かった」と反響が集まっていた。

“ニセママ”薫がピンチになる一方、いろはの実母である茉海恵とは距離も縮まり…。今後、智也が味方になるのか、敵になるのか…その動向から目が離せない。

野呂佳代、田中みな実ら演じるママ友たちの存在感が抜群!

薫の初めてのママ友になったのが、田中みな実演じる本橋さゆり。第2話でさゆりは、保護者組織“柳和会”の“三羽烏”と呼ばれる会長の九条玲香(野呂佳代)、白川詩織(中田クルミ)、園田美羽(橋本マナミ)から行事担当を押し付けられそうになったが、正義感の強い薫が意見し、智也の計らいで2人で行事を担当することに。

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金曜ドラマ『フェイクマミー』第3話(C)TBS

3話では、行事担当になった薫とさゆりが“三羽烏”たちとお茶をするシーンが描かれた。3人の静かな圧力と、自分を貫くさゆりと薫、薫が東大だと知り驚く玲香など…短いシーンながらも、それぞれの人となりが垣間見られたこのシーン。保護者会を牛耳る玲香役を演じている野呂佳代は、“出演するドラマにハズレがない説”が有名だ。SNSでは、「さすがだ」「意地悪な役だけどやっぱり面白い」「初めてのタイプ」との声が上がっている。どこかコミカルにも見える演出も話題で、「ママ友会、怖面白いんだよね」「くせ強い」とのコメントも見られた。

また、田中みな実が演じるさゆりは控えめなタイプだったが、このシーンでは3人の同調圧力をかわすかのように自分の意見を言っていたのが印象的だ。「おしとやかママで終わるはずがない」「何だか先行き怪しい」と、さゆりの変化を感じるコメントも飛び出していた。

謎の男の正体判明! ゲスト出演も話題に

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金曜ドラマ『フェイクマミー』第3話(C)TBS

第3話では、“虹汁”を追いやるライバル商品“KIWAMI”が登場。“KIWAMI”を販売した三ツ橋食品の社長が本橋慎吾(笠松将)だと知り、茉海恵は思わず「ふざけんなよ…」と怒りをあらわにした。SNSでは笠松将演じる謎の男も、「因縁ありそう」「いろはの父親?」と話題を集めていた。

また、“KIWAMI”をPRするアイドル・一ノ瀬玲奈役で=LOVEの髙松瞳がゲスト出演。「とっても可愛かった」「ドラマ内とはいえCM出演」とファンの喜びの声が届いていた。薫&茉海恵の周辺がかなり賑やかになってきた第3話。今後、彼女たちがどうなるのか、次回も見逃せない。


TBS系 金曜ドラマ『フェイクマミー』毎週金曜よる10時
ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。