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無塩バターがなくても大丈夫!有塩バターから作れる驚きの裏ワザ【試してみた】

  • 2025.9.28

お菓子作りをしようと思ったときに「無塩バターがない!」とあきらめた経験はありませんか?実は、「有塩バターを簡単に無塩バターにする方法」があるんです!さっそく試してみました。

有塩バターを無塩バターに変える方法

1.有塩バター20gをカットする

必要な分だけカット。今回は20gを用意しました。

2.耐熱容器に入れてラップをする

バターを耐熱容器に入れ、必ずラップをかけます。(爆発防止のため)

3.電子レンジで加熱する

500Wで30秒〜1分ほど。液状になるまで加熱します。

4.かき混ぜて粗熱を取る

電子レンジから取り出し、スプーンで軽く混ぜて粗熱が取れるまで置いておきます。

5.冷蔵庫で冷やす

粗熱が取れたらラップをし、冷蔵庫へ。あとはバターが冷えて固まるのを待つだけ!

果たして「無塩バター」は完成したのでしょうか?

3時間ほど冷やしたバターを容器から出してみると…

底に白い層が!これはバターに溶け込んでいた食塩が分離したもの。

そう、この白いのがまさしくバターに溶け込んでいた"食塩"。つまり、一度バターを溶かし再び冷やし固めたことで、バターと食塩が分離したんですね。

左側は食塩がなくなった"無塩バター"。右側は有塩バターから取り出した"食塩"です。試しになめてみたところ、想像以上のしょっぱさ!この部分も炒め物などに使えそう。

覚えておくとお菓子作りの強い味方になってくれる裏ワザです♪

写真・文/JUNKO、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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